セ・パ交流戦 2021年6月5日（土） 14:00　vs 西武

5日（土）、神宮球場での埼玉西武ライオンズ戦。先発・小川投手は初回、岸選手、中村選手に安打を許すなど、一死一、三塁のピンチを招くと、栗山選手にセンターへ犠牲フライを打たれ、先制を許します。

しかし、打線はその裏、塩見選手、青木選手が連打を放つと、山田選手が四球を選び、無死満塁のチャンスを作ると、続く村上選手がセンターへ2点タイムリーを放ち、逆転に成功します。

小川投手は2回、3回と連続で三者凡退に抑えると、4回は安打を許すも、後続を打ち取って無失点に抑えます。5回は三者凡退に仕留める安定した投球を見せます。

2対1の6回、小川投手は二死二塁のピンチを迎えますが、栗山選手を内野ゴロに仕留めます。

打線はその裏、先頭の村上選手がバックスクリーンへ17号ソロを叩き込み、3対1とします。

小川投手は7回、山川選手にレフトスタンドへ7号ソロを運ばれ、1点を返されます。

8回、2番手・清水投手は三者凡退に抑える好リリーフを見せます。

3対2の9回、3番手・マクガフ投手は中村選手にレフトスタンドへ5号ソロを浴び、同点に追いつかれます。さらにその後、無死一塁から山川選手のレフトスタンドへの8号2ランで勝ち越しを許すと、呉選手にもレフトスタンドへ5号ソロを運ばれ、3対6となります。一死後、4番手・梅野投手がマウンドへ。二者連続三振に仕留め、打線に望みを託します。

3点を追いかける打線はその裏、先頭の代打・宮本選手が四球で出塁、二死後、代打・内川選手の安打で一、二塁としますが、後続が倒れ、試合終了。村上選手の17号ソロなどで、リードを奪いますが、9回に逆転を許し、3対6で敗れました。