山田選手が球団新記録を更新する通算305号本塁打！2対1で接戦を制し3年振りの8連勝！

30日（水）、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。先発のアビラ投手は初回、桑原選手を三球三振に切って取ると、京田選手を内野ゴロ、佐野選手をセンターフライに打ち取り、三者凡退に抑えます。

すると、直後の2回、二死走者なしの場面で打席に入った山田選手がレフトスタンドへ球団新記録となる通算305号本塁打を放ち、1点を先制します。

アビラ投手はその裏、一死から四球で走者を許しますが、後続を併殺打に打ち取ると、続く3回は安打で走者を背負いながらも、3人で攻撃を終わらせます。
4回は打たせて取る投球で三者凡退に切って取ると、5回は牧選手に二塁打を浴びますが、後続を打ち取り得点を許しません。

アビラ投手の好投に応えたい打線は6回、先頭の赤羽選手が四球を選ぶと、内山選手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、1点を追加します。

その裏、アビラ投手は先頭の松尾選手に安打を許しますが、代打・ビシエド選手をセンターフライ、桑原選手を併殺打に打ち取り、無失点で切り抜けます。
しかし7回、京田選手の安打に味方のミスが絡み無死三塁とされると、佐野選手の内野ゴロの間に三走の生還を許し、1点を返されます。それでもアビラ投手は後続を打ち取り、最少失点で切り抜け同点は許しません。

8回、2番手でマウンドに上がった大西投手は、先頭の蝦名選手に二塁打を浴びますが、三森選手の犠打を許さず一死一塁とすると、松尾選手を併殺打に仕留め、無失点で切り抜けます。

迎えた9回、3番手・星投手は代打・宮﨑選手の安打と桑原選手の犠打で一死二塁と得点圏に走者を背負いますが、京田選手を内野ゴロ、佐野選手をライトフライに打ち取り試合終了。2対1で接戦を制し、3年振りの8連勝です！