オスナ選手が値千金の4号3ラン！5回に7得点を挙げる猛攻を見せ、11対4で逆転勝利！

28日（土）、楽天生命パークでの東北楽天ゴールデンイーグルス戦。スワローズは初回、先頭・塩見選手、山崎選手の連打で無死一、二塁としますが、後続が倒れ、先制点を挙げられません。

その裏、先発・高梨投手は三者凡退に仕留めますが、2回、二死一、二塁のピンチを招くと、鈴木大選手にライトへタイムリー二塁打を浴び、先制点を献上します。

0対1の4回、高梨投手は先頭・島内選手に二塁打を打たれると、続く渡邉選手にセンターへタイムリーを許し、2点目を奪われます。なおも一、二塁からマルモレホス選手にタイムリーを浴び、0対3となったところで、2番手・木澤投手にスイッチ。木澤投手は後続を打ち取って無失点に封じる投球を見せます。

3点を追う打線は5回、先頭・中村選手の安打、濱田選手の四球で無死一、二塁とすると、続くオスナ選手が左中間へ4号3ランを叩き込み、3対3の同点に追いつきます。なおも二死三塁とすると、山崎選手のタイムリー内野安打で勝ち越しに成功します。さらに勢いの止まらない打線は山田選手のレフトスタンドへの9号2ラン、中村選手のタイムリーで3点を追加し、この回一挙7得点を挙げる猛攻を見せ、7対3と逆転に成功します。

その裏、木澤投手は二死三塁とされますが、後続を打ち取って無失点に封じます。

6回、3番手・石山投手は二死一、二塁のピンチを招きますが、小深田選手を内野ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。

打線は7回、山田選手の犠牲フライで追加点を挙げ、8対3とリードを広げます。

その裏、4番手・田口投手は走者を出すも、無失点に抑えます。

勢いの止まらない打線は8回、一死満塁から長岡選手の走者一掃となる3点タイムリー二塁打で11対3と突き放します。

その裏は5番手・今野投手が二死一、二塁とされるも、無失点に封じます。

9回、6番手・坂本投手は先頭・浅村選手にレフトスタンドへ8号ソロを運ばれ、1点を失うも、後続を打ち取って試合終了。打線が5回に一挙7得点を挙げるなど、11得点の猛攻！11対4で逆転勝利を飾りました！