オスナ選手が二発。同点の9回に勝ち越しを許し、6対7で敗れる…

30日（木）、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。初回、先発・サイスニード投手は二死から牧選手にバックスクリーン左へ20号ソロを運ばれ、先制を許します。

打線は2回、一死からオスナ選手が左中間へ同点の11号ソロを放ち、1対1とします。

同点の3回、サイスニード投手は二死から再び、牧選手に左中間へ21号ソロを浴び、勝ち越しを許します。

1点を追いかける打線はその裏、西浦選手の二塁打、青木選手の四球などで、二死一、二塁とすると、山田選手がレフトスタンドへ32号3ランを叩き込み、4対2と逆転に成功します。

4回、サイスニード投手は三者凡退に仕留めると、5回、6回と共に走者を許しますが、後続を打ち取り、無失点に抑えます。サイスニード投手は6回2失点と先発の役目を果たし、この回でマウンドを降ります。

2点リードの7回、2番手・星投手は先頭・柴田選手、戸柱選手に連打を浴び、無死一、三塁となったところで、3番手・田口投手にスイッチ。代打・楠本選手に犠牲フライを打たれ、1点差とされると、なおも一死一、二塁から佐野選手にタイムリーを許し、4対4の同点に追いつかれます。しかし続く牧選手は併殺打に仕留め、勝ち越しは許しません。

同点の8回、4番手・清水投手がマウンドへ。二死満塁のピンチを招きますが、山本選手を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

9回、5番手・マクガフ投手は桑原選手に安打、牧選手に四球を与えるなど、二死一、二塁のピンチを背負うと、宮崎選手に2点タイムリー二塁打を浴び、4対6と勝ち越しを許します。ここで6番手・大下投手にスイッチ。知野選手にタイムリー三塁打を打たれ、7点目を奪われます。

3点を追いかける打線はその裏、先頭・村上選手が四球を選ぶと、続くオスナ選手がライトスタンドへ本日二本目となる12号2ランを運び、6対7と1点差に迫ります。しかし、後続は続かず、試合終了。9回にオスナ選手の二本目のホームランで追い上げましたが、6対7で敗れました。