• ヤクルト
  • 2 - 8 試合終了
  • 阪神

2021年3月28日(日) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 13:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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0
  • 第3回戦 0勝3敗0分
  • 観衆数 9,988人
戦評

奥川投手が今シーズン初登板。野村克也氏の追悼試合を勝利で飾ることはできず…

28日(日)、神宮球場での阪神タイガース戦。先発の奥川投手は初回、一死から糸原選手に安打を浴びると、続くマルテ選手に四球を与え、一、二塁に走者を背負います。二死後、サンズ選手にセンターへのタイムリー二塁打を打たれ、先制を許します。

奥川投手は続く2回、梅野選手、木浪選手、ガンケル投手を三者連続の三振に仕留める力投を見せます。

しかし、0対1で迎えた3回、二死からマルテ選手にレフトスタンドへ1号ソロを打たれ、2点目を失います。

追いかける打線は4回、先頭・青木選手の二塁打、村上選手の四球などで、一死一、三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて、得点のチャンスを逃します。

ここまで粘りのピッチングを続けていた奥川投手ですが、5回二死一塁の場面で、糸原選手にタイムリー二塁打を打たれ、3点目を献上。5回3失点でマウンドを降ります。

6回は2番手・近藤投手、7回は3番手・坂本投手がそれぞれ無失点に抑えます。

しかし、8回、4番手の吉田大喜投手がマルテ選手にタイムリー、サンズ選手に3号3ランを浴び、0対7と突き放されてしまいます。

その裏、打線は一死から山崎選手がレフトへ安打を放ち出塁すると、山田選手がセンターへ1号2ランを放ち、2対7と追い上げます。

9回は5番手・大下投手が一死二、三塁のピンチを招くと、山本泰選手に犠牲フライを打たれ、再びリードを広げられてしまいます。

その裏、打線は一死から塩見選手がセンターへの安打で出塁するも、後続が倒れて試合終了。野村克也氏の追悼試合を勝利で飾ることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 ガンケル(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 奥川 恭伸(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 1号 2ラン(8回)
阪神 マルテ 1号 ソロ(3回)サンズ 3号 3ラン(8回)
バッテリー
  ヤクルト 奥川 恭伸、近藤 弘樹、坂本 光士郎、吉田 大喜、大下 佑馬 - 中村 悠平、西田 明央
阪神 ガンケル、加治屋 蓮、石井 大智、小野 泰己 - 梅野 隆太郎、坂本 誠志郎

後日、公式記録に修正される場合があります