• 広島
  • 6 - 8 試合終了
  • ヤクルト

2025年9月14日(日) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
0
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2
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3
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5
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2
6
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4
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1
0
R
8
6
H
9
11
E
0
2
  • 第20回戦 11勝7敗2分
  • 観衆数 32,111人
戦評

先制を許すも、直後に逆転に成功! カープの反撃を振り切り接戦を制す!

14日(日)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。先発・アビラ投手は初回、中村奨選手、ファビアン選手を外野フライに仕留めると、小園選手を内野ゴロに打ち取り三者凡退に封じます。2回は一死から四球を与えますが、後続を打ち取ります。3回はすべて内野ゴロに仕留め、3回まで安打を許さない上々の立ち上がりを見せます。

4回、アビラ投手は一死から連打を浴び、一、二塁のピンチを背負います。それでも坂倉選手を併殺打に仕留め、無失点で切り抜けます。
ところが5回、無死から安打を許すと、菊池選手にタイムリー二塁打を浴び、1点を奪われます。その後、二死まで漕ぎつけますが、中村奨選手にタイムリーを浴び、さらに1点を失います。

反撃したい打線は直後の6回、二死から濱田選手が死球を受け出塁すると、岩田選手の二塁打で二、三塁と一打同点のチャンスを迎えます。ここで内山選手がセンター前への2点タイムリーを放ち試合を振り出しに戻すと、村上選手は四球で出塁し一、二塁とします。続くオスナ選手が外角のストレートを弾き返すと、この打球が相手の失策を誘い、二走・内山選手が生還。3対2と逆転します。さらに北村恵選手が2点タイムリーで続き、この回一挙5得点を挙げます。

援護をもらったアビラ投手はその裏、カープクリーンナップを三者凡退に切って取ります。

7回、伊藤選手の安打などで一死二塁のチャンスを作ると、濱田選手が三塁線を破るタイムリー二塁打を放ち、1点を追加します。さらにその後、相手のボークで追加点を挙げ、7対2とカープを突き放します。

しかしその裏、安打と二塁打で無死二、三塁のピンチを招くと、佐々木選手にタイムリーを浴び1点を返されます。アビラ投手はここで降板。2番手・矢崎投手がマウンドに上がりますが、代打・野間選手、中村奨選手に連続でタイムリー二塁打を許し、7対6と1点差に詰め寄られます。その後、二死を奪ったところで3番手・荘司投手にスイッチ。荘司投手は坂倉選手を内野ゴロに仕留め、この回を切り抜けると、8回も続投。しかし、2つの四球で二死一、二塁のピンチを招くと、4番手・大西投手がマウンドに上がります。大西投手は中村奨選手を外野フライに打ち取り、リードを保ったまま最終回に繋ぎます。

迎えた9回、打線は代打・増田選手の死球などで二死二塁のチャンスを迎えると、内山選手のタイムリーで8対6とリードを広げます。
その裏、星投手が5番手として登板すると、二死から安打を浴びたものの、最後は坂倉選手を内野ゴロに仕留め、試合終了。
8対6で2連戦の初戦を制しました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト アビラ(6勝8敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 星 知弥(1勝2敗13S)
敗戦投手 広島 アドゥワ 誠(0勝3敗0S)
本塁打 広島
ヤクルト
バッテリー
  広島 アドゥワ 誠、岡本 駿、島内 颯太郎、森浦 大輔 - 坂倉 将吾
ヤクルト アビラ、矢崎 拓也、荘司 宏太、大西 広樹、星 知弥 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります