• ヤクルト
  • 3 - 2 試合終了
  • ソフトバンク

2025年6月6日(金) vs ソフトバンク

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
ソフトバンクソフトバンク
ヤクルトヤクルト
1
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0
2
0
0
3
0
0
4
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0
5
0
0
6
1
0
7
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0
8
1
0
9
0
2
10
0
1X
R
2
3
H
11
5
E
0
0
  • 第1回戦 1勝0敗0分
  • 観衆数 29,146人
戦評

武岡選手がサヨナラホームランを放ち、3対2で連勝を飾る!

6日(金)、神宮球場での福岡ソフトバンクホークス戦。初回、先発の山野投手は野村選手をサードフライ、佐藤直選手をライトフライに打ち取ると、柳町選手をセカンドゴロに仕留め、三者凡退に抑えます。

2回、山野投手は先頭の近藤選手に安打を許しますが、後続を打ち取り無失点に抑えると、続く3回も走者を背負いながらも、後続を抑え、0に封じます。

4回、打線は二死からサンタナ選手がレフトへの安打を放ちますが。牽制死となり無得点に終わります。

6回、山野投手は佐藤直選手、柳町選手に連打を許し、無死一、三塁のピンチを招きます。続く近藤選手を併殺打に仕留めますが、その間に三塁走者が生還し、先制を許します。

追い付きたい打線はその裏、先頭の武岡選手が安打で出塁するなど、一死二塁と得点圏に走者を進めますが、後続が打ち取られ、得点を奪うことができません。

7回、2番手・大西投手がマウンドに上がると、三者凡退に抑えます。

しかし、続く8回も登板した大西投手でしたが、近藤選手にタイムリー二塁打を浴びてしまい、0対2とリードを広げられます。さらに一死満塁とピンチが続くと、ここで3番手・田口投手にスイッチ。田口投手は後続を仕留め、ピンチを切り抜けます。

9回マウンドには4番手・金久保選手がマウンドに上がります。一死から代打・山川選手に安打を打たれますが、後続を抑え打線の奮起を待ちます。

その裏、諦めない打線は先頭の中村悠選手が四球を選び出塁すると、続くオスナ選手がレフトスタンドに叩き込む3号2ランを放ち、土壇場で試合を振り出しに戻し、延長戦に突入します。

10回、5番手・石山投手がマウンドに上がると、三者凡退に打ち取り、得点を与えません。するとその裏、打線は一死から武岡選手がライトスタンドに運ぶ1号ソロを放ち、サヨナラ勝ち。9回にオスナ選手の3号2ランで同点に追い付くと、延長10回に武岡選手が1号ソロを放ち、3対2でサヨナラ勝ちを収めました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 石山 泰稚(1勝1敗11S)
セーブ投手
敗戦投手 ソフトバンク 松本 裕樹(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト オスナ 3号 2ラン(9回)武岡 龍世 1号 ソロ(10回)
ソフトバンク
バッテリー
  ヤクルト 山野 太一、大西 広樹、田口 麗斗、金久保 優斗、石山 泰稚 - 中村 悠平
ソフトバンク モイネロ、オスナ、松本 裕樹 - 海野 隆司

後日、公式記録に修正される場合があります