• ヤクルト
  • 3 - 1 試合終了
  • 巨人

2024年5月12日(日) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第8回戦 4勝4敗0分
  • 観衆数 29,493人
戦評

サンタナ選手が勝ち越しタイムリー含む2安打2打点! 3対1で勝利!

12日(日)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。初回、先発のサイスニード投手は、先頭の丸選手に安打を許すなど、一死二塁のピンチを招きますが、吉川選手、岡本選手を外野フライに打ち取り、無失点で切り抜けます。

打線はその裏、長岡選手の二塁打、オスナ選手の四球で一死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が続かず先制とはなりません。

サイスニード投手は2回、坂本選手、秋広選手を三振に仕留めるなど、三者凡退に抑えるピッチングを見せます。

打線は3回、長岡選手、オスナ選手の連打などで一死満塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて得点のチャンスを逃します。

打線はその裏、長岡選手がセンターへ安打を放つなど、一死三塁のチャンスを作りますが、後続が続かず勝ち越しとはなりません。

続く4回、サイスニード投手は先頭の吉川選手に四球を与えると、続く岡本選手にレフトへ安打を許し、無死一、二塁のピンチを招きますが、坂本選手をショートゴロ、秋広選手を三振、小林選手をサードゴロに抑え、ジャイアンツ打線に得点を与えません。

打線はその裏、武岡選手の四球、中村選手の安打で一死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が続かず、またしても得点のチャンスを逃してしまいます。

5回、サイスニード投手は高橋投手、丸選手を三振に仕留めるなど、三者凡退に抑える好投を見せますが、続く6回に岡本選手にレフトスタンドへの8号ソロを浴び、先制点を奪われ、6回4安打1失点でマウンドを後に託します。

反撃したい打線はその裏、先頭のサンタナ選手がレフトスタンドに飛び込む5号ソロを放ち、1対1の同点に追いつきます。

7回、2番手・エスパーダ投手は、先頭の小林選手に四球を与えるなど、二死三塁のピンチを招くと、丸選手を敬遠で歩かせたところで、3番手・山本投手にスイッチ。山本投手は二死一、三塁のピンチの場面で、佐々木選手を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

その裏、打線は丸山和選手、村上選手が四球で出塁するなど、二死一、三塁のチャンスを作ると、サンタナ選手がライトへタイムリーを放ち、2対1と勝ち越しに成功します。

8回も続投した山本投手は、先頭の吉川選手に内野安打を許し、ここで4番手・木澤投手にスイッチ。木澤投手は重信選手に四球を与えるなど、二死一、二塁のピンチを招くと、代打・岸田選手にセンターへの安打を許しますが、岩田選手の好送球でホームタッチアウトとなり、無失点で切り抜けます。

追加点が欲しい打線はその裏、一死から中村選手が四球で出塁すると、代打・北村拓選手がしっかりと犠打を決め、得点圏にランナーを進めます。続く丸山和選手が敬遠で歩かされ、チャンスを広げると、長岡選手がライトへタイムリーを放ち、リードを2点に広げます。

2点リードで迎えた9回は、5番手・石山投手がマウンドへ。石山投手は代打・泉口選手を三振に仕留めるなど、三者凡退に抑えて試合終了。6回にサンタナ選手の5号ソロで同点に追いつくと、7回には再びサンタナ選手がタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。投げてはサイスニード投手が6回4安打1失点の好投を見せ、3対1で勝利しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 山本 大貴(1勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(1勝0敗3S)
敗戦投手 巨人 井上 温大(0勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト サンタナ 5号 ソロ(6回)
巨人 岡本 和真 8号 ソロ(6回)
バッテリー
  ヤクルト サイスニード、エスパーダ、山本 大貴、木澤 尚文、石山 泰稚 - 中村 悠平
巨人 高橋 礼、井上 温大、平内 龍太、京本 眞 - 小林 誠司、岸田 行倫

後日、公式記録に修正される場合があります