延長11回に及ぶ接戦の末、3対4でサヨナラ負け…

23日（水）、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。初回、先発・小川投手は一死から坂本選手に四球を与えるも、後続を打ち取り、無失点に抑えます。

打線は2回、先頭・村上選手の四球、サンタナ選手の安打で無死一、三塁とすると、オスナ選手の内野ゴロの間に先制点を挙げます。

その裏、小川投手は三者凡退に打ち取ると、3回は安打を打たれますが、無失点に封じます。

1対0の4回、小川投手は先頭・秋広選手に二塁打、岡本和選手に四球を与えるなど、一死一、三塁とされますが、大城卓選手を併殺打に仕留め、無失点で切り抜けます。

援護したい打線は7回、先頭・サンタナ選手が安打を放つと、オスナ選手がレフトスタンドへ18号2ランを叩き込み、3対0と貴重な追加点を奪います。

その裏、小川投手は二死から門脇選手、代打・長野選手に連打を浴び、一、二塁とされると、梶谷選手にライトへタイムリーを浴び、1点を返されます。さらにピンチは広がり、満塁とされると、秋広選手にセンターへ2点タイムリーを浴び、3対3の同点に追いつかれます。なおも一、二塁となったところで2番手・星投手がマウンドへ。岡本和選手を外野フライに打ち取り、勝ち越しは許しません。

打線は8回、一死から山田選手が二塁打を放つも、後続が倒れ、得点を奪えません。

その裏、星投手は続投すると、一死二塁のピンチを招きますが、後続を連続三振に仕留め、無失点で踏ん張ります。

打線は9回、先頭・オスナ選手の安打、内山選手の犠打などで、二死三塁としますが、後続が倒れ、勝ち越しとはなりません。

その裏、3番手・木澤投手は三者凡退に仕留めます。試合は3対3のまま、延長戦に突入します。

10回、木澤投手は二死から丸選手に四球を与えるも、大城卓選手を空振り三振に抑えます。木澤投手は2回無失点に封じる好リリーフを見せます。

打線は11回、先頭・村上選手の安打、相手のエラーで無死一、二塁としますが、後続が倒れ、得点を奪えません。

その裏、4番手・阪口投手は一死から門脇選手に内野安打を許すと、二死後、梶谷選手の内野安打に自らの悪送球も絡み、一走・門脇選手がサヨナラのホームイン。オスナ選手の18号2ランなどでリードを奪うも、7回に3点差を追いつかれると、延長11回、サヨナラ負けを喫しました。