• ヤクルト
  • 4 - 5 試合終了
  • オリックス

2022年10月30日(日) vs オリックス

日本シリーズ 18:30 神宮

 
オリックスオリックス
ヤクルトヤクルト
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  • 第7回戦 2勝4敗1分
  • 観衆数 29,381人
戦評

オスナ選手の2号3ランで1点差に迫るも、4対5で敗戦。惜しくも日本一を逃す…

30日(日)、神宮球場でのオリックス・バファローズとのSMBC日本シリーズ2022第7戦。初回、先発・サイスニード投手は先頭・太田選手にセンターへ1号ソロを運ばれ、先制点を許しますが、2回から4回まで3イニング連続で三者凡退に仕留める投球を見せます。

しかし5回、サイスニード投手は二死満塁のピンチを背負うと、吉田正選手に押し出し死球を与え、追加点を許します。なおも満塁から杉本選手を外野フライに打ち取りますが、味方の後逸の間に3点を追加され、0対5となります。ここで2番手・大西投手にスイッチ。大西投手は安達選手を空振り三振に仕留めます。

打線はその裏、一死からサンタナ選手の四球、長岡選手の安打で一、三塁としますが、後続が倒れ、得点を挙げられません。

6回、3番手・田口投手は安打を打たれるも、無失点に封じると、7回は三者凡退に仕留める好リリーフを見せます。

8回、4番手・石山投手は三者凡退に抑えるテンポの良い投球を見せます。

反撃したい打線はその裏、先頭・塩見選手、丸山和選手の連打などで一死一、二塁とすると、村上選手がライトへタイムリーを放ち、1点を返します。なおも一、三塁からオスナ選手がレフトスタンドへ2号3ランを運び、4対5と一気に1点差に迫ります。

9回、5番手・清水投手は一死三塁のピンチを背負いますが、無失点に封じ、打線に望みを託します。

1点を追う打線はその裏、三者凡退に倒れ、試合終了。0対5の8回、村上選手のタイムリー、オスナ選手の2号3ランで1点差に迫るも、反撃及ばず、4対5で敗戦。対戦成績2勝4敗1分けで惜しくもSMBC日本シリーズ2022敗退となりました。

責任投手/本塁打
勝利投手 オリックス 宮城 大弥(1勝1敗0S)
セーブ投手 オリックス ワゲスパック(1勝0敗3S)
敗戦投手 ヤクルト サイスニード(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト オスナ 2号 3ラン(8回)
オリックス 太田 椋 1号 ソロ(1回)
バッテリー
  ヤクルト サイスニード、大西 広樹、田口 麗斗、石山 泰稚、清水 昇 - 中村 悠平
オリックス 宮城 大弥、宇田川 優希、山﨑 颯一郎、比嘉 幹貴、ワゲスパック - 伏見 寅威、若月 健矢

後日、公式記録に修正される場合があります