• ヤクルト
  • 6 - 7 試合終了
  • 中日

2022年4月5日(火) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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2
0
2
0
0
3
3
3
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0
5
0
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R
7
6
H
14
9
E
0
0
  • 第1回戦 0勝1敗0分
  • 観衆数 13,273人
戦評

村上選手が2本のホームランを放つも、接戦の末に敗れる…

5日(火)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。先発のサイスニード投手は初回、一死から岡林選手に安打を許すと、A.マルティネス選手に死球、ビシエド選手にライトへの安打を浴び、満塁のピンチを招きます。続く阿部選手に犠牲フライを打たれ先制点を献上すると、なおも二死一、二塁の場面で、木下選手にタイムリーを打たれ、2点目を奪われます。

打線は2回、二死からオスナ選手、古賀選手の連打で二、三塁に走者を進めますが、後続が倒れて、同点のチャンスを逃します。

3回、サイスニード投手は一死一、二塁のピンチを招くと、木下選手に1号3ランを浴び、0対5と突き放されてしまいます。

5点を追いかける打線はその裏、一死から青木選手がフェンス直撃の三塁打を放ち出塁すると、続く山田選手がレフトスタンドへ3号2ラン、さらに村上選手がレフトスタンドへ1号ソロを放ち、二者連続のホームランで2点差に迫ります。

4回、サイスニード投手に代わり、2番手・大下投手がマウンドへ。大下投手は二死二塁の場面で、A.マルティネス選手にレフトへタイムリーを浴び、6点目を奪われます。

5回に登板した3番手・木澤投手は先頭・阿部選手の安打と自らの暴投などで一死三塁のピンチを招きますが、後続の石川昂選手をサードゴロ、京田選手を空振りの三振に仕留め、ピンチを切り抜けます。木澤投手は6回も続投すると、勝野投手、大島選手、岡林選手を三者凡退に封じ、2イニングを無失点に抑える好投を見せます。

7回は4番手・大西投手が無失点で繋ぐと、打線はその裏に二死一、二塁のチャンスで村上選手がレフトスタンドへ3号3ランを放ち、6対6の同点に追いつきます。

しかし8回、5番手で登板した清水投手が先頭の石川昂選手に左中間へ1号ソロを浴び、再び勝ち越しを許します。

9回は6番手・梅野投手が一死満塁のピンチを招きますが、石川昂選手をライトフライ、京田選手をセカンドゴロに打ち取り、打線の反撃を待ちます。

その裏、打線は三者凡退に封じられ、試合終了。村上選手が2本のホームランを放つ活躍を見せましたが、接戦の末に6対7で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 清水 達也(2勝0敗0S)
セーブ投手 中日 R.マルティネス(0勝1敗3S)
敗戦投手 ヤクルト 清水 昇(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 3号 2ラン(3回)村上 宗隆 2号 ソロ(3回)村上 宗隆 3号 3ラン(7回)
中日 木下 拓哉 1号 3ラン(3回)石川 昂弥 1号 ソロ(8回)
バッテリー
  ヤクルト サイスニード、大下 佑馬、木澤 尚文、大西 広樹、清水 昇、梅野 雄吾 - 古賀 優大、内山 壮真
中日 勝野 昌慶、清水 達也、ロドリゲス、R.マルティネス - 木下 拓哉

後日、公式記録に修正される場合があります