序盤からリードを許すと、中盤以降も失点を重ね、0対11で敗れる…

19日（火）、甲子園球場での阪神タイガース戦。スワローズは初回、一死から青木選手の四球、宮本選手の安打、村上選手の四球で満塁としますが、後続が倒れ、先制点を挙げることができません。

その裏、先発・奥川投手は先頭・島田選手、中野選手に連打を浴び、無死一、二塁とされると、続く近本選手にライトスタンドへ10号3ランを運ばれ、3点を奪われます。

奥川投手は2回、三者凡退に仕留めると、3回は先頭・中野選手に安打を許すなど、一死二塁のピンチを背負いますが、後続を打ち取って無失点に抑えます。

しかし4回、奥川投手は木浪選手の二塁打などで、二死一、二塁とされると、島田選手にタイムリーを浴び、追加点を許したところで2番手・石山投手にスイッチ。続く中野選手にもタイムリーを打たれ、0対5とされます。

5回、3番手・大下投手は木浪選手、青柳投手、島田選手にタイムリーを浴び、0対9とされます。

6回、大下投手は三者凡退に仕留めますが、7回、木浪選手にタイムリー二塁打を打たれたところで、4番手・大西投手にスイッチ。島田選手にタイムリー二塁打を浴び、11点目を奪われます。

9回、打線は三者凡退に倒れ、試合終了。序盤からリードを許すと、中盤以降も失点を重ね、0対11で敗れました。