山田選手が34号3ラン含む5打点！清水投手がプロ野球新記録となる48ホールドを達成！7対3で勝利し、マジックは「5」に！

17日（日）横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。先発の金久保投手は初回、二死から佐野選手に安打を浴びますが、後続の牧選手をファーストフライに打ち取ります。２回は、先頭・宮﨑選手に安打を浴びますが、ソト選手を併殺打、続く大和選手をセカンドゴロに打ち取り、無失点でしのぎます。

打線は3回、一死から山崎選手が四球で歩くと、山崎選手の盗塁の間に悪送球が重なり、三塁まで進塁。続く青木選手がレフトへ犠牲フライを放ち、１点を先制します。

しかしその裏、金久保投手は二死一塁の場面で、楠本選手にレフトへタイムリー二塁打を打たれ、1対1の同点に追いつかれます。

直後の4回、打線は、村上選手、オスナ選手の連打、元山選手の安打などで一死満塁とすると、古賀選手がショートへのタイムリー内野安打を放ち、勝ち越しに成功します。

リードを守りたい金久保投手でしたが、その裏、牧選手、宮﨑選手の連打などで、一死一、三塁のピンチを招くと、大和選手にライトへ犠牲フライを打たれ、再び同点に追いつかれます。

2対2で迎えた5回、先頭・山崎選手の二塁打などで一死三塁とすると、山田選手がセンターへ犠牲フライを放ち、3対2と勝ち越しに成功します。

金久保投手はその裏、三者連続三振に仕留め、5回6安打2失点でマウンドを降ります。

6回は2番手・スアレス投手が無失点に封じると、7回に一死一、二塁のチャンスで山田選手がレフトへタイムリー二塁打を放ち、4対2とリードを広げます。

その裏、3番手・今野投手は１点を失いますが、8回は4番手・清水投手が満塁のピンチを背負いながらも、粘りのピッチングで後続を抑え、無失点に抑えます。

2点リードで迎えた9回、代打・川端選手の安打などで一死一、三塁のチャンスを作ると、山田選手がレフトスタンドへ34号3ランを放ち、7対3と突き放します。

9回は5番手・マクガフ投手がしっかりと三者凡退に抑えて、試合終了。山田選手の5打点などで、7対3で勝利し、優勝へのマジックを『5』としました！この試合で清水投手はプロ野球新記録となる48ホールドを達成しています！