• ヤクルト
  • 3 - 5 試合終了
  • 中日

2021年10月16日(土) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第25回戦 13勝6敗6分
  • 観衆数 14,465人
戦評

サンタナ選手が3試合連発となる18号ソロ。打線が追い上げを見せるも、3対5で敗れる…

16日(土)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。初回、先発・石川投手は一死から岡林選手、大島選手に連打を浴びるなど、二死二、三塁のピンチを背負いますが、高橋周選手を内野ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。

打線は2回、先頭・村上選手の四球、オスナ選手の安打で無死一、三塁とすると、中村選手の併殺打の間に先制点を挙げます。

石川投手は3回、三者凡退に仕留めると、4回は走者を出すも、無失点に抑えます。

しかし1対0の5回、石川投手は二死二塁から根尾選手にタイムリーを浴び、同点に追いつかれます。さらにピンチは広がり、満塁とされると、ビシエド選手に勝ち越しの2点タイムリー、続く高橋周選手にもタイムリーを許し、1対4となります。ここで2番手・大下投手にスイッチ。加藤翔選手を内野ゴロに打ち取ります。

3点を追いかける打線はその裏、先頭・サンタナ選手がライトスタンドへ18号ソロを放ち、1点を返します。その後、二死から太田選手の四球、青木選手の安打で一、二塁とすると、山田選手がレフトへタイムリーを放ち、3対4と1点差に迫ります。

6回、3番手・石山投手は三者凡退に仕留めると、7回もマウンドへ。安打を許すも、無失点に封じる好リリーフを見せます。

8回、4番手・田口投手がマウンドへ。無死三塁から加藤翔選手にタイムリーを浴び、追加点を許し、3対5となります。

9回、5番手・星投手は走者を出すも、無失点に抑え、打線に望みを託します。

2点を追う打線はその裏、三者凡退に倒れ、試合終了。3点ビハインドの5回、サンタナ選手の18号ソロ、山田選手のタイムリーで1点差に迫りますが、その後は相手救援陣の前に得点を奪えず、3対5で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 ロドリゲス(1勝4敗0S)
セーブ投手 中日 R.マルティネス(1勝4敗23S)
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(4勝4敗0S)
本塁打 ヤクルト サンタナ 18号 ソロ(5回)
中日
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、大下 佑馬、石山 泰稚、田口 麗斗、星 知弥 - 中村 悠平
中日 ロドリゲス、田島 慎二、福 敬登、又吉 克樹、R.マルティネス - 桂 依央利

後日、公式記録に修正される場合があります