• ヤクルト
  • 11 - 14 試合終了
  • 巨人

2021年4月27日(火) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 17:30 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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14
11
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21
12
E
1
2
  • 第4回戦 1勝2敗1分
  • 観衆数 -
戦評

終盤まで粘りを見せるも、勝利ならず。村上選手が2本のホームラン

27日(火)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。先発の田口投手は初回、一死一、二塁のピンチを招くと、岡本選手にタイムリーを浴び、先制を許します。さらに二死満塁で若林選手の打球にエラーが重なり、2点を献上。初回に3点を失います。

続く2回、一死二、三塁のピンチで岡本選手に犠牲フライを打たれ、リードを4点に広げられます。

反撃したい打線はその裏、先頭の村上選手がセンターへ9号ソロを放つと、その後に一死二、三塁から元山選手がライトへ2点タイムリー三塁打を放ち、1点差に迫ります。なおも一死三塁で田口投手がセーフティスクイズを成功させて、4対4の同点に追いつきます。

しかし3回、田口投手は二死から大城選手に4号ソロを打たれ、再び勝ち越しを許します。

打線はその裏、一死一、二塁のチャンスでオスナ選手がレフトへ同点タイムリーを放つと、続く青木選手が犠牲フライを放ち、勝ち越しに成功します。

田口投手は4回、二死三塁でライトへタイムリーを浴び、6対6の同点に追いつかれてしまいます。

5回は2番手・今野投手が登板し、走者を出しながらも無失点に封じます。

6回は3番手・近藤投手が三者凡退に封じる好リリーフを見せます。

6対6で迎えた7回は4番手・清水投手がマウンドへ。無死二、三塁のピンチを招くと、ウィーラー選手にライトへ勝ち越しの2点タイムリーを浴び、6対8となります。ここで清水投手はマウンドを降り、5番手・坂本投手が登板。坂本投手は後続をしっかりと抑えます。

再び追いかける展開となった打線はその裏、先頭の中村選手がライトへの安打で出塁すると、山田選手がレフトスタンドへ9号2ランを放ち、8対8の同点とします。

8回は6番手・マクガフ投手が走者を出しながらも無失点に封じます。

しかし9回に登板した7番手・石山投手が先頭・ウィーラー選手に2号ソロをセンターへ運ばれ、再びリードを許します。なおも若林選手の内野安打、大城選手の犠打などで一死一、三塁のピンチを背負ったところで、8番手・梅野投手へスイッチ。梅野投手は梶谷選手に4号3ラン、岡本選手に4号2ランを打たれ、8対14と突き放されてしまいます。

9回、勝負を諦めない打線は一死一塁から村上選手がこの日2本目となる10号2ランを放つと、その後に二死一塁から塩見選手がタイムリー二塁打を打ち、11対14とします。しかし反撃もここまでとなり、11対14で試合終了。最後まで粘り強く戦いましたが、勝利とはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 中川 皓太(2勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 石山 泰稚(0勝1敗8S)
本塁打 ヤクルト 村上 宗隆 9号 ソロ(2回)山田 哲人 9号 2ラン(7回)村上 宗隆 10号 2ラン(9回)
巨人 大城 卓三 4号 ソロ(3回)ウィーラー 2号 ソロ(9回)梶谷 隆幸 4号 3ラン(9回)岡本 和真 4号 2ラン(9回)
バッテリー
  ヤクルト 田口 麗斗、今野 龍太、近藤 弘樹、清水 昇、坂本 光士郎、マクガフ、石山 泰稚、梅野 雄吾 - 中村 悠平
巨人 畠 世周、大江 竜聖、野上 亮磨、鍵谷 陽平、高梨 雄平、中川 皓太、ビエイラ - 大城 卓三、炭谷 銀仁朗

後日、公式記録に修正される場合があります