• ヤクルト
  • 4 - 3 試合終了
  • 中日

2021年4月24日(土) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 17:30 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
1
0
0
2
0
0
3
0
2
4
0
0
5
1
0
6
1
0
7
0
0
8
1
0
9
0
2
R
3
4
H
7
6
E
1
0
  • 第4回戦 2勝1敗1分
  • 観衆数 4,986人
戦評

新戦力・オスナ選手の劇的なサヨナラ打で逆転勝利!坂本投手はプロ初勝利を飾る!

24日(土)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。先発・高梨投手は初回、先頭・大島選手に四球を与えますが、後続を打ち取り無失点に抑えます。2回は三者凡退、続く3回は二死から大島選手に安打、京田選手に死球を与え、一、二塁に走者を背負いますが、後続の福田選手をサードライナーに仕留め、ピンチを切り抜けます。

その裏、打線は二死から中村選手が安打を放つと、山田選手が2試合連続となる8号2ランを放ち、先制します。

2点リードで迎えた5回、高梨投手は先頭・木下選手に左中間へ2号ソロを浴びると、6回には無死二塁でビシエド選手にタイムリーを打たれ、2対2 の同点に追いつかれてしまいます。その後、無死一、二塁のピンチを背負ったところで、2番手・近藤投手へスイッチ。近藤投手は阿部選手を併殺打、井領選手をサードゴロに仕留める、見事なリリーフを見せます。

同点で迎えた7回は3番手・清水投手が三者凡退に仕留めます。

しかし8回、4番手・マクガフ投手が京田選手にライトスタンドへ1号ソロを運ばれ、勝ち越しを許します。

1点ビハインドの9回は5番手・坂本投手がマウンドへ上がると、しっかりと三者凡退に封じ、打線に望みをつなぎます。

1点差で迎えたその裏、先頭・山田選手、村上選手が四球で歩くと、青木選手が進塁打を放ち、一、三塁とします。二死後、オスナ選手がライトへサヨナラとなる2点タイムリーを放ち、勝負あり!劇的な展開で勝利を決め、今シーズン初の4連勝を飾っています!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 坂本 光士郎(1勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 中日 R.マルティネス(0勝1敗1S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 8号 2ラン(3回)
中日 木下 拓哉 2号 ソロ(5回)京田 陽太 1号 ソロ(8回)
バッテリー
  ヤクルト 高梨 裕稔、近藤 弘樹、清水 昇、マクガフ、坂本 光士郎 - 中村 悠平
中日 柳 裕也、又吉 克樹、祖父江 大輔、R.マルティネス - 木下 拓哉

後日、公式記録に修正される場合があります