• DeNA
  • 11 - 11 試合終了
  • ヤクルト

2021年4月1日(木) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 17:45 横浜

 
ヤクルトヤクルト
DeNADeNA
1
1
2
2
4
7
3
1
0
4
0
2
5
1
0
6
0
0
7
4
0
8
0
0
9
0
0
R
11
11
H
13
15
E
0
2
  • 第3回戦 2勝0敗1分
  • 観衆数 9,747人
戦評

打線が奮起し、引き分けに持ち込む

1日(木)、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。スワローズは初回、先頭・山崎選手、中村選手の連打、村上選手の四球で一死満塁とすると、塩見選手が四球を選び、押し出しで1点を奪います。

その裏、先発の山野投手は二死から牧選手にセンターへ三塁打を浴びると、佐野選手に同点のタイムリー二塁打、続く宮﨑選手に勝ち越しのタイムリーを打たれ、1対2となります。

打線は直後の2回、西浦選手、松本友選手の連打、山崎選手の四球で満塁とすると、中村選手がライトへ犠牲フライを放ち、2対2の同点に追いつきます。なおも、二死一、三塁で山田選手がセンターへ2号3ランを放ち、5対2とリードを奪います。

援護をもらった山野投手ですが、その裏に一死満塁のピンチを招くと、関根選手にタイムリー、続く牧選手に走者一掃となる3点タイムリー二塁打を浴び、5対6と逆転を許します。ここで山野投手はマウンドを降り、2番手・今野投手へスイッチ。しかし、今野投手もベイスターズ打線の勢いを止められず、宮﨑選手、大和選手にタイムリーを打たれ、5対9と突き放されてしまいます。

打線は3回、無死一、三塁で西浦選手がセンターへ犠牲フライを放ち6点目を挙げます。

その裏、3番手・吉田大喜投手が登板。この回は走者を出しながらも無失点に抑えますが、続投した4回に2点を奪われ、再び突き放されてしまいます。

5回、一死から太田選手がフェンス直撃の二塁打を放つと、西浦選手がセンターへタイムリーを放ち7点目を奪います。

その裏、4番手・近藤投手、6回は5番手・大下投手が走者を出しながらも無失点に抑え、打線に望みをつなぎます。

すると7回、二死一、二塁のチャンスで代打・渡邉選手がタイムリー二塁打、なおも二死二、三塁で山崎選手がレフトへ2点タイムリー二塁打を放ち、1点差に迫ります。勢いに乗った打線は二死二塁で中村選手がレフトへ同点タイムリーを放ち、11対11と試合を振り出しに戻します。

その裏、6番手・マクガフ投手が三者連続三振の好投を見せると、8回は7番手・坂本投手、9回は8番手・石山投手が無失点に抑えて試合終了。劣勢の試合展開となりましたが、打線が奮起し、引き分けに持ち込んでいます。

責任投手/本塁打
勝利投手
セーブ投手
敗戦投手
本塁打 DeNA
ヤクルト 山田 哲人 2号 3ラン(2回)
バッテリー
  DeNA 上茶谷 大河、国吉 佑樹、伊勢 大夢、石田 健大、平田 真吾、山﨑 康晃、三嶋 一輝 - 山本 祐大
ヤクルト 山野 太一、今野 龍太、吉田 大喜、近藤 弘樹、大下 佑馬、マクガフ、坂本 光士郎、石山 泰稚 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります