• 阪神
  • 8 - 7 試合終了
  • ヤクルト

2020年11月5日(木) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
4
1
2
3
0
3
0
1
4
0
5
5
0
1
6
0
0
7
0
0
8
0
0
9
0
X
R
7
8
H
8
13
E
0
2
  • 第24回戦 10勝13敗1分
  • 観衆数 18,585人
戦評

序盤に7点を奪うも、リード守り切れず…

5日(木)、甲子園球場での阪神タイガース戦。打線は初回、山崎選手の内野安打と青木選手の四球で一死一、二塁のチャンスを作ると、村上選手がライトへのタイムリーを放ち、先制します。さらに宮本選手のピッチャーゴロが西投手の悪送球を誘い、追加点を奪います。なおも一死二、三塁の場面で西浦選手がセンターへタイムリー、続くエスコバー選手の打席で一塁けん制球をマルテ選手が失策し、この回に一挙4点を奪います。

その裏、先発の金久保投手は先頭・近本選手に安打と盗塁を許し、一死三塁のピンチを招くと、マルテ選手のファーストゴロの間にランナーが還り、1点を奪われます。

続く2回、打線は先頭・金久保投手の二塁打でチャンスを作ると、塩見選手がライトへのタイムリー三塁打を放ちます。さらに青木選手のセカンドゴロの間に得点すると、村上選手のホームスチール成功などもあり、7対1と大きくリードを広げます。

続く3回、金久保投手は二死一、三塁のピンチで、サンズ選手にレフトへタイムリーを浴び、1点を返されます。

5点リードで迎えた4回、金久保投手は無死一、二塁のピンチを招くと、代打・原口選手と近本選手に連続でタイムリーを浴び、2点を返されます。ここで金久保投手は降板となり、2番手・木下投手にスイッチします。大下投手は一死二、三塁でマルテ選手のショートゴロの間に1点を返されると、大山選手にレフトへタイムリーを浴び、1点差に詰め寄られます。さらに二死一、二塁のピンチで、陽川選手にライトへのタイムリーを浴び、同点に追いつかれてしまいます。

同点で迎えた5回は、3番手・星投手がマウンドへ上がりますが、先頭・梅野選手に左中間へ7号ソロを浴び、試合をひっくり返されます。

6回は4番手・大西投手がマウンドへ。マルテ選手をセンターフライ、大山選手とサンズ選手を空振り三振に仕留め、三者凡退に抑えます。大西投手は7回も続投し、2イニングを無失点に抑えます。

8回は5番手・寺島投手にスイッチ。寺島投手は先頭・近本選手をレフトフライ、糸原選手をファーストゴロ、マルテ選手を見逃し三振に仕留め、三者凡退に封じます。

1点を追う9回、打線が三者凡退に倒れて試合終了。序盤大きくリードしたものの、リードを守り切れず、敗戦しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 ガンケル(2勝4敗0S)
セーブ投手 阪神 岩崎 優(5勝2敗2S)
敗戦投手 ヤクルト 星 知弥(0勝1敗0S)
本塁打 阪神 梅野 隆太郎 7号 ソロ(5回)
ヤクルト
バッテリー
  阪神 西 勇輝、馬場 皐輔、谷川 昌希、ガンケル、岩貞 祐太、エドワーズ、岩崎 優 - 梅野 隆太郎
ヤクルト 金久保 優斗、大下 佑馬、星 知弥、大西 広樹、寺島 成輝 - 嶋 基宏、西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります