山田選手の11号2ラン、村上選手の17号2ランでリードするも、逆転許し敗戦…

23日（水）、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦。スワローズは初回、一死から青木選手が安打を放つと、山田選手がレフトスタンドへ11号2ランを放ち、幸先よく先制します。

その裏、先発・歳内投手は安打と四球などで二死一、三塁のピンチを招くと、高橋選手にタイムリーを浴び、1点を返されます。さらに2回、一死から木下選手に二塁打を許すと、代打・溝脇選手にタイムリー三塁打を浴び、同点とされます。

直後の3回、一死から山田選手が安打を放つと、村上選手がライトスタンドへ17号2ランを叩き込み、4対2と勝ち越します。

しかしその裏、歳内投手は無死二、三塁のピンチを招くと、高橋選手に2点タイムリーを浴び、同点とされます。一死後、平田選手に安打を浴び、一死一、三塁とされたところで2番手・クック投手にスイッチしますが、続く木下選手の内野ゴロの間に走者が還り、逆転を許します。
4回、3番手・中澤投手は大島選手を見逃し三振に仕留めると、京田選手をファウルフライ、アルモンテ選手をライトフライに打ち取り、三者凡退に切って取ります。
5回は4番手・梅野投手が二死二塁のピンチを招くと、平田選手、木下選手に連続でタイムリー二塁打を浴び、4対7とリードを広げられてしまいます。6回、続投した梅野投手は四球で走者を背負いますが、追加点は許しません。

打線は7回、代打・荒木選手の安打、濱田選手の進塁打などで二死二塁とすると、山田選手がレフトへタイムリーを放ち、1点を返します。

その裏、5番手・長谷川投手は二死から平田選手に四球を与えますが、木下選手を空振り三振に仕留めます。
8回、6番手・清水投手は一死満塁のピンチを招くと、ビシエド選手に14号満塁ホームランを浴びてしまいます。

9回、反撃したい打線でしたが、チャンスを作ることができず、5対11で敗戦を喫しました。