• DeNA
  • 7 - 6 試合終了
  • ヤクルト

2019年8月28日(水) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 横浜

 
ヤクルトヤクルト
DeNADeNA
1
0
0
2
0
3
3
0
1
4
1
0
5
4
0
6
0
1
7
1
0
8
0
1
9
0
0
10
0
0
11
0
0
12
0
1X
R
6
7
H
10
11
E
0
3
  • 第23回戦 10勝13敗0分
  • 観衆数 31,322人
戦評

バレンティン選手が2打席連続のホームランを放つも、延長の末に敗れる

28日(水)、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。先発の石川投手は初回を三者凡退に抑える順調な立ち上がり。しかし2回、先頭のソト選手への四球、伊藤裕選手の安打などで一死一、三塁のピンチを招くと、神里選手にライトへタイムリーを浴び、先制を許します。なおも平良投手の犠打で二死二、三塁とされると、細川選手に2点タイムリーを打たれ、0対3とリードを広げられてしまいます。

さらに3回、二死からソト選手にセンターへ33号ソロを運ばれ、4点目を奪われます。

反撃したい打線は4回、先頭のバレンティン選手がレフトスタンドへ28号ソロを放ち、1点を返します。さらに直後の5回、奥村選手、代打・大引選手の連打で無死一、三塁とすると、太田選手がセンターへタイムリーを放ち、2対4と追い上げます。なおも、二死一、二塁の場面でバレンティン選手が29号3ランを左中間へ運び、5対4と逆転に成功します。

その裏、2番手の高梨投手は三者凡退に抑えますが、続投した6回に一死から代打・梶谷選手にセンターへ2号ソロを運ばれ、5対5の同点に追いつかれます。

勝ち越したい打線は7回、山崎選手の内野安打に相手の悪送球が重なり、三塁まで進塁。一死後、青木選手の打球が相手の野選を誘い、勝ち越しに成功します。

7回、3番手の坂本投手は2つの四球などで二死一、二塁のピンチを招くと、ここで4番手・平井投手へスイッチ。平井投手はロペス選手をサードゴロに仕留めて、ピンチを切り抜けます。

8回、5番手の梅野投手はソト選手への四球と代打・佐野選手の安打で一死一、三塁とされると、神里選手にライトへタイムリーを打たれ、再び同点に追いつかれてしまいます。

9回、6番手のマクガフ投手が三者凡退に抑え、6対6のまま試合は延長に突入します。10回、続投したマクガフ投手は梶谷選手の二塁打などで二死一、二塁のピンチを招きますが、後続の戸柱選手を空振りの三振に仕留めます。

その裏、打線は村上選手の打球が相手のエラーを誘い、二塁へ進塁。中村選手が犠打を成功させて、一死三塁のチャンスを作ります。しかし、後続が倒れてチャンスを逃してしまいます。

11回は7番手・久保投手、8番手・星投手がマウンドに上がり、無失点に抑えます。

同点のまま迎えた12回、打線は太田選手の安打と廣岡選手の犠打などで二死満塁としますが、ここでもあと一本が出ずに得点を奪えません。その裏、星投手は二死満塁のピンチを招くと、代打・山本選手にサヨナラ打を浴び、6対7で試合終了。延長の末に敗れました

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 武藤 祐太(1勝2敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 星 知弥(1勝3敗0S)
本塁打 DeNA ソト 33号 ソロ(3回)梶谷 隆幸 2号 ソロ(6回)
ヤクルト バレンティン 28号 ソロ(4回)バレンティン 29号 3ラン(5回)
バッテリー
  DeNA 平良 拳太郎、三嶋 一輝、エスコバー、山﨑 康晃、国吉 佑樹、武藤 祐太 - 嶺井 博希、戸柱 恭孝
ヤクルト 石川 雅規、高梨 裕稔、坂本 光士郎、平井 諒、梅野 雄吾、マクガフ、久保 拓眞、星 知弥 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります