• 広島
  • 9 - 8 試合終了
  • ヤクルト

2019年8月20日(火) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
1
0
2
0
0
3
2
1
4
0
3
5
0
0
6
0
0
7
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1
8
4
0
9
1
4X
R
8
9
H
11
10
E
1
0
  • 第18回戦 8勝10敗0分
  • 観衆数 31,287人
戦評

8回に雄平選手の10号2ランなどで勝ち越すも、リードを守りきれずカード初戦を落とす…

20日(火)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。初回、一死から青木選手がレフトへ安打を放つと、山田選手のタイムリー二塁打で先制に成功します。

スワローズ先発・高橋投手はその裏、西川選手を内野ゴロに打ち取ると、菊池涼選手に四球を与えるなど二死二塁とされますが、松山選手を内野ゴロに打ち取り無失点に抑えます。2回はメヒア選手を空振り三振に切って取ると、小園選手にレフトへ安打を浴びますが、サンタナ選手を併殺打に打ち取ります。

直後の3回、青木選手が安打を放つなど二死一塁とすると、バレンティン選手が26号2ランを放ちリードを広げます。

しかしその裏、高橋投手は石原選手にレフトへの二塁打を浴びます。続くジョンソン投手の犠打と西川選手への四球で、一死一、三塁のピンチを招くと、自らの暴投と味方のエラーで1点を返されてしまいます。
さらに4回、松山選手に四球、メヒア選手に安打を浴び無死一、二塁とされると、小園選手、サンタナ選手に連続タイムリーを浴び同点に追いつかれてしまいます。続く石原選手、ジョンソン選手を連続三振に切って取りますが、味方のエラーで1点を失い、勝ち越しを許してしまいます。
5回は先頭の菊池涼選手に二塁打を浴びますが、後続を打ち取り得点を与えません。
6回、2番手・五十嵐投手は、小園選手を内野ゴロ、サンタナ選手をライトフライ、代打・會澤選手を内野ゴロに打ち取り三者凡退に抑えます。
しかし7回、3番手・星投手は一死から西川選手に四球、菊池涼選手に安打を浴びるなど満塁のピンチを招くと、メヒア選手に押し出しの四球を与え3対5とされてしまいます。

反撃したい打線は8回、代打・荒木選手が死球を受け出塁すると、一死後、山田選手が31号2ランを放ち同点とします。さらにバレンティン選手がセンターへ安打を放つと、雄平選手が10号2ランをライトスタンドに叩き込み逆転に成功します。

その裏、4番手・マクガフ投手は、三好選手を空振り三振、會澤選手をライトフライ、安部選手を内野ゴロに打ち取り三者凡退のピッチングを見せます。

9回、大引選手が四球を選ぶなど二死二塁のチャンスを作ると、青木選手がレフトへのタイムリーを放ち追加点を奪います。

その裏、5番手・ハフ投手は西川選手に死球、菊池涼選手に安打を浴びると、鈴木選手にレフトスタンドへ24号3ランを浴び同点に追いつかれます。続く代打・小窪選手を内野ゴロに打ち取りますが、野間選手に四球、小園選手に犠打を決められ二死二塁とされたところで、6番手・近藤投手にスイッチ。しかし、三好選手にセンターへのタイムリーを浴びサヨナラ負けを喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 レグナルト(6勝2敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト ハフ(1勝3敗3S)
本塁打 広島 鈴木 誠也 24号 3ラン(9回)
ヤクルト バレンティン 26号 2ラン(3回)山田 哲人 31号 2ラン(8回)雄平 10号 2ラン(8回)
バッテリー
  広島 ジョンソン、菊池 保則、中村 恭平、今村 猛、レグナルト - 石原 慶幸、會澤 翼
ヤクルト 高橋 奎二、五十嵐 亮太、星 知弥、マクガフ、ハフ、近藤 一樹 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります