村上選手がプロ初の2打席連続本塁打！打線が10安打7得点と奮起し勝利！

17日（土）、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。先発・平井投手は初回、遠藤選手を内野ゴロに打ち取ると、福田選手にレフトへの安打を浴びますが、大島選手を空振り三振に仕留めます。さらに福田選手の盗塁を刺し、無失点に抑えます。

その裏、打線は先頭の太田選手がレフトへ二塁打を放つと、一死から山田選手がセンターへ犠牲フライを放ち先制に成功します。

しかし2回、平井投手はビシエド選手に安打を浴びると、阿部選手に四球を与えるなど一死二、三塁のピンチを招き、京田選手の内野ゴロの間に1点を奪われ同点に追いつかれます。なおも二死三塁から、加藤選手にレフトへタイムリーを浴び勝ち越しを許してしまいます。

反撃したい打線はその裏、雄平選手、村上選手が連打を放つと、中村選手が犠打を決め一死二、三塁とします。続く廣岡選手が四球を選び満塁のチャンスを作ると、代打・川端選手がライトへ犠牲フライを放ち同点。さらに二死一、三塁の場面で太田選手の2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功します。

3回は2番手・星投手が登板すると、遠藤選手をセカンドライナー、福田選手を内野ゴロに打ち取ります。大島選手に二塁打を浴びますが、ビシエド選手をライトフライに打ち取ります。しかし4回、一死から堂上選手に安打を浴びるなど二死一、二塁とされると柳投手に2点タイムリー二塁打を浴び、再び同点とされます。

打線はその裏、先頭の村上選手がライトスタンドへ27号ソロを運び、勝ち越しに成功します。

3番手・梅野投手は5回のマウンドに上がると、一死から大島選手、ビシエド選手、阿部選手に連続で四球を与え満塁のピンチを招きます。しかし、堂上選手を空振り三振に仕留めると、京田選手をセンターフライに打ち取り得点を与えません。6回、4番手・五十嵐投手は走者を背負いながらも無失点に抑えるピッチングを見せます。

打線はその裏、二死から村上選手が28号ソロを放ち、追加点を奪います。

7回、5番手・近藤投手が登板すると、ビシエド選手を内野ゴロ、阿部選手を見逃し三振、堂上選手をサードフライに打ち取り三者凡退に抑えます。6番手・マクガフ投手は8回、一死から加藤選手に四球、高橋選手に安打を浴びます。一、三塁とされると遠藤選手にタイムリー内野安打を浴び、6対5とされます。

しかし打線はその裏、先頭の雄平選手がレフトスタンドへ9号ソロを運び、再びリードを2点に広げます。

9回、7番手・ハフ投手はビシエド選手を内野ゴロ、阿部選手をセカンドフライ、武田選手をサードライナーに打ち取り、7対5で試合終了。村上選手に2打席連続本塁打が飛び出すなど、打線が奮起し勝利を飾りました！