山田選手が2試合連続となる26号ソロで先制するも、リードを守りきれず敗戦…

3日（土）、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。先発・小川投手は初回、平田選手、大島選手を連続三振に切って取ります。その後、味方のエラーなどで二死一、三塁とされますが、阿部選手を空振り三振に切って取りピンチを切り抜けます。

その裏、打線は二死から山田選手が26号ソロを放ち先制に成功。さらに2回、雄平選手がセンターへの安打で出塁すると、続く村上選手のレフトスタンドへ飛び込む22号2ランで追加点を奪います。

しかし3回、小川投手は一死からアルモンテ選手に安打を浴びると、ビシエド選手のタイムリー二塁打で1点を返されます。続く阿部選手を空振り三振に切って取りますが、福田選手にレフトスタンドへ9号2ランを運ばれ同点に追いつかれてしまいます。
それでも4回は武山選手、山井投手、平田選手を内野ゴロに仕留め三者凡退に抑えます。

打線は5回、先頭の奥村選手がレフトへの二塁打を放つなど二死三塁とすると、山崎選手が死球、山田選手が四球を選び満塁とします。しかし後続が倒れチャンスを活かすことができません。

小川投手は6回を三者凡退に仕留めますが、7回、二死から大島選手にセンターへ安打を浴びたところで2番手・梅野投手にスイッチ。しかしアルモンテ選手に安打、ビシエド選手に四球を与え満塁のピンチを招くと、阿部選手に2点タイムリーを浴び勝ち越しを許してしまいます。

反撃したい打線はその裏、一死から代打・廣岡選手が3号ソロ放ち1点差に詰め寄ります。

8回、3番手・五十嵐投手は二死後、堂上選手に9号ソロを浴びリードを広げられてしまいます。9回は4番手・平井投手がマウンド上がり、大島選手をサードフライ、アルモンテ選手を空振り三振に切って取ります。続くビシエド選手には四球を与えますが、阿部選手をファウルフライに打ち取り、無失点に抑え味方の反撃を待ちます。

その裏、追いつきたい打線は中村選手が四球、代打・青木選手がセンターへ安打を放つなど二死一、三塁としますが、あと一本が出ず4対6で試合終了。初回に山田選手の26号ソロで先制点を奪いましたが、リードを守り切れず連敗となりました。