山田選手の23号2ランで一時同点に追いつくも、その後に突き放され敗戦…

30日（火）、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。先発のブキャナン投手は初回、先頭の神里選手に二塁打を浴びると、佐野選手にセンターへタイムリーを浴び、先制を許します。さらに2回、伊藤光選手の安打と上茶谷投手の犠打で得点圏に走者を背負うと、神里選手にレフトへタイムリー二塁打を浴び、0対2とリードを広げられてしまいます。

2点を追いかける打線は4回、先頭の青木選手が出塁すると、山田選手が左中間へ23号2ランを放ち、2対2の同点に追いつきます。

しかし5回、神里選手、佐野選手に連打を浴びると、ソト選手にタイムリーを打たれ、勝ち越しを許します。なおも筒香選手の進塁打で一死二、三塁のピンチを招くと、ロペス選手にライトへタイムリーを浴び、4点目を奪われます。

6回は2番手・五十嵐投手、7回は3番手・星投手が三者凡退に封じます。しかし8回、4番手・寺島投手がロペス選手、宮崎選手に連打を浴びると、伊藤光選手にセンターへタイムリーを打たれ、3点を追いかける展開に。なおも二死三塁のピンチで大和選手の打球にエラーが重なり、6点目を奪われます。寺島投手は神里選手への安打、代打・中井選手の四球で再び満塁のピンチを招くと、ここで5番手・大下投手へスイッチ。大下投手はソト選手を空振りの三振に仕留めます。

9回は青木選手、山田選手の連打で一、二塁に走者を進めますが、後続が倒れて試合終了。山田選手の23号2ランで一時同点としましたが、その後に突き放され、2対6で敗れました。