• 日本ハム
  • 7 - 6 試合終了
  • ヤクルト

2019年6月4日(火) vs 日本ハム

セ・パ交流戦 18:00 札幌ドーム

 
ヤクルトヤクルト
日本ハム日本ハム
1
0
0
2
1
0
3
0
0
4
4
3
5
0
1
6
0
0
7
1
2
8
0
0
9
0
0
10
0
1X
R
6
7
H
8
12
E
0
3
  • 第1回戦 0勝1敗0分
  • 観衆数 18,213人
戦評

村上選手の15号ソロ、山田選手の13号2ランが飛び出すも、リード守りきれず延長サヨナラ負け…

4日(火)、札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズ戦。スワローズ先発・高梨投手は初回、3つの四球で満塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

すると直後の2回、村上選手が15号ソロをバックスクリーンに叩き込み、先制に成功します。
4回には、先頭の青木選手が四球で出塁すると、山田選手が13号2ランをレフトスタンドに運びます。さらに相手のエラーなどで一死二、三塁とすると、坂口選手のタイムリーなどで2点を追加し、リードを5点に広げます。

ところがその裏、一死から渡邉選手、清水選手の連打などで二、三塁に走者を進められると、西川選手の2点タイムリー二塁打、大田選手のタイムリーで5対3と追い上げられてしまいます。

5回、2番手でマウンドに上がった近藤投手は、先頭の中田選手に13号ソロを浴び、1点差に詰め寄られますが、王選手をレフトフライ、清宮選手をセカンドゴロ、渡邉選手をセンターフライに打ち取ります。
6回は3番手・マクガフ投手がマウンドに上がり、三者凡退に切って取ります。

直後の7回、青木選手の二塁打と2つの四球などで一死満塁のチャンスを作ると、大引選手がライトへ犠牲フライを放ち、1点を追加します。

その裏、前の回から続投のマクガフ投手は、先頭の大田選手にライトへの安打を浴びたところでマウンドを降ります。4番手・ハフ投手は近藤選手をショートゴロに打ち取りますが、続く中田選手に2打席連続となる14号2ランを浴び、同点とされてしまいます。

8回は5番手・石山投手、9回は6番手・五十嵐投手が走者を許しながらも、要所を締めるピッチングで得点を許さず、試合は延長に入ります。
10回、7番手・山中投手は石川亮選手に二塁打を浴びると、中島卓也選手への死球、西川選手の犠打で二、三塁に走者を進められると、大田選手のセンターへのフライが犠牲フライとなり、サヨナラ負けを喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 日本ハム 堀 瑞輝(3勝1敗1S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 山中 浩史(0勝1敗0S)
本塁打 日本ハム 中田 翔 13号 ソロ(5回)中田 翔 14号 2ラン(7回)
ヤクルト 村上 宗隆 15号 ソロ(2回)山田 哲人 13号 2ラン(4回)
バッテリー
  日本ハム 上沢 直之、公文 克彦、宮西 尚生、秋吉 亮、堀 瑞輝 - 清水 優心、石川 亮
ヤクルト 高梨 裕稔、近藤 一樹、マクガフ、ハフ、石山 泰稚、五十嵐 亮太、山中 浩史 - 古賀 優大、中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります