• ヤクルト
  • 3 - 10 試合終了
  • 中日

2019年5月25日(土) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第11回戦 5勝6敗0分
  • 観衆数 27,697人
戦評

終盤に突き放され敗戦、連敗止められず…。

25日(土)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。先発の石川投手は初回、味方のエラーなどで二死二塁のピンチを招くと、ビシエド選手にライトへタイムリーを浴び先制を許します。

打線はその裏、一死から青木選手がライトスタンドへ7号ソロを放ち、すぐさま同点に追いつきます。

1対1で迎えた3回、石川投手は先頭の伊藤康選手に二塁打を浴びると、大島選手にライトへタイムリーを打たれ、勝ち越しを許します。

追いつきたい打線はその裏、二死から山田選手が左中間へ10号ソロを放ち、2対2の同点に追いつきます。

しかし直後の4回、先頭の堂上選手にライトスタンドへ3号ソロを運ばれ、再びリードを奪われてしまいます。

5回は2番手・近藤投手が登板。走者を出しながらも無失点で切り抜けます。その裏、打線は先頭の中村選手が二塁打を放つと、一死後、太田選手、青木選手が連続で四球を選び、満塁のチャンスを作ります。しかし、後続が倒れてチャンスを生かすことができません。

6回は3番手・ハフ投手がマウンドへ。高橋選手への四球とモヤ選手の安打で得点圏に走者を背負うと、代打・松井佑選手にタイムリーを浴び、4点目を奪われてしまいます。

7回は4番手・マクガフ投手が登板。伊藤康選手、大島選手の連打、味方のエラーで無死満塁のピンチを招くと、高橋選手にレフトへタイムリーを浴び、リードを3点に広げられてしまいます。

反撃したい打線はその裏、一死から太田選手が右中間へ2号ソロを放ち、2点差に詰め寄ります。

8回、続投したマクガフ投手が二死一、三塁のピンチを招くと、大島選手にタイムリーを浴び、6点目を奪われてしまいます。ここでマクガフ投手はマウンドを降り、5番手・風張投手にスイッチ。しかし、風張投手も高橋選手の走者一掃のタイムリー三塁打と自らの暴投で一挙5点を献上し、3対10と突き放されてしまいます。

9回は6番手・梅野投手が三者連続三振に仕留めますが、その裏打線は三者凡退に倒れて試合終了。連敗を止められず、3対10で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 柳 裕也(4勝2敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(1勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト 青木 宣親 7号 ソロ(1回)山田 哲人 10号 ソロ(3回)太田 賢吾 2号 ソロ(7回)
中日 堂上 直倫 3号 ソロ(4回)
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、近藤 一樹、ハフ、マクガフ、風張 蓮、梅野 雄吾 - 中村 悠平
中日 柳 裕也、田島 慎二、R.マルティネス、ロドリゲス、岡田 俊哉 - 大野 奨太

後日、公式記録に修正される場合があります