初回に山田選手が先制ソロを放つも、その後失点を重ね敗戦

12日（金）、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズは初回、二死から山田選手が左中間へ2号ソロを放ち、幸先よく先制に成功します。その裏、先発の小川投手は一死から坂本勇選手に四球を与えると、丸選手に安打を浴び、一、二塁に走者を背負います。ここで岡本選手にセンターへタイムリーを許し、1対1の同点に追いつかれてしまいます。

小川投手は3回、一死から坂本勇選手にレフトスタンドへ3号ソロを運ばれ、勝ち越しを許します。さらに4回、先頭の亀井選手にレフトスタンドへ2号ソロを浴びると、5回には一死二塁から坂本勇選手にタイムリー二塁打を浴び、1対4とリードを広げられます。なおも丸選手の安打と四球で二死満塁のピンチを招くと、代打・阿部選手に2点タイムリー二塁打を浴び、1対6と突き放されてしまいます。

6回、2番手・大下投手は二死から田中俊選手にライトへの二塁打を浴びますが、後続の坂本勇選手をライトフライに仕留めます。7回も続投した大下投手は丸選手、岡本選手、代打・陽選手をしっかりと三者凡退に抑えます。

8回は3番手・風張投手が登板。2つの四球などで二死満塁のピンチを背負いますが、後続を抑えて無失点でしのぎます。

反撃したい打線ですが、ジャイアンツ3番手の宮國投手に三者凡退に抑えられて試合終了。中盤の失点が響き、1対6で敗れました。