• ヤクルト
  • 5 - 10 試合終了
  • DeNA

2019年4月4日(木) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
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  • 第3回戦 2勝1敗0分
  • 観衆数 20,576人
戦評

村上選手が1号2ラン、山田選手が1号ソロを放つも、5対10で敗戦…

4日(木)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。先発の寺原投手は初回、一死から楠本選手の安打と味方の野選で一、二塁に走者を背負うと、筒香選手にタイムリーを浴び先制を許します。二死後、ロペス選手にレフトへタイムリーを打たれ、リードを2点に広げられてしまいます。

打線はその裏、二死から山田選手が四球を選ぶと、すぐさま盗塁を成功させ、二塁へ進塁。続くバレンティン選手がレフトへタイムリーを放ち、1点を返します。

しかし2回、四球と犠打などで一死三塁とされると、神里選手にタイムリーを打たれ、1対3と再びリードを広げられてしまいます。

反撃したい打線はその裏、西浦選手が二塁打を放つと、続く村上選手がレフトスタンドへ1号2ランを放ち、3対3の同点に追いつきます。

3回、一死から宮崎選手にレフトスタンドへ1号ソロを打たれ、再び勝ち越しを許します。

1点を追いかける打線はその裏、山田選手の四球とバレンティン選手のレフトへの安打で一死一、二塁とします。続く雄平選手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、4対4の同点に追いつきます。

4回、寺原投手は味方のエラーで一死二塁となったところで、2番手・ハフ投手へスイッチ。ハフ投手は楠本選手、ソト選手を内野ゴロに打ち取り、得点を与えません。5回も続投したハフ投手は走者を出しながらも後続を抑えて無失点で切り抜けます。

6回、3番手で登板したマクガフ投手はしっかりと三者凡退に抑える好リリーフを見せます。

7回に登板した4番手・梅野投手は先頭のソト選手にセンターへ2号ソロを浴び、勝ち越しを許します。さらに四球と安打などで二死満塁のピンチを招くと、代打・佐野選手にバックスクリーンに飛び込む1号満塁ホームランを打たれ、4対9と突き放されます。ここで5番手・大下投手へスイッチ。大下投手は後続の神里選手を内野ゴロに仕留めます。

その裏、一死から山田選手がバックスクリーンへ1号ソロを放ちます。8回も続投した大下投手ですが、一死からソト選手に3号ソロを浴び、5対10となります。

9回は6番手・五十嵐投手が三者凡退に抑えますが、その裏、打線は得点を奪うことが出来ずに5対10で敗戦。4連勝とはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 砂田 毅樹(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 梅野 雄吾(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 村上 宗隆 1号 2ラン(2回)山田 哲人 1号 ソロ(7回)
DeNA 宮﨑 敏郎 1号 ソロ(3回)ソト 2号 ソロ(7回)佐野 恵太 1号 満塁(7回)ソト 3号 ソロ(8回)
バッテリー
  ヤクルト 寺原 隼人、ハフ、マクガフ、梅野 雄吾、大下 佑馬、五十嵐 亮太 - 中村 悠平、西田 明央
DeNA 大貫 晋一、国吉 佑樹、砂田 毅樹、三嶋 一輝、エスコバー - 伊藤 光

後日、公式記録に修正される場合があります