• ヤクルト
  • 7 - 3 試合終了
  • オリックス

2018年6月9日(土) vs オリックス

セ・パ交流戦 14:00 神宮

 
オリックスオリックス
ヤクルトヤクルト
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3
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4
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5
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1
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X
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3
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E
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  • 第2回戦 1勝1敗0分
  • 観衆数 31,140人
戦評

中村選手の2号3ランなどで初回に一挙6得点!カラシティー投手の好投で勝利を掴む!

9日(土)、神宮球場でのオリックス・バファローズ戦。先発の原樹理投手は初回、先頭の小田選手を四球で歩かせると、盗塁と犠打で一死三塁のピンチを背負います。ここで吉田正選手にタイムリーを浴び、1点を失います。

打線はその裏、山田選手の安打、青木選手の死球、川端選手の内野安打で満塁とすると、バレンティン選手の併殺打の間に3走・山田選手が生還し、同点に追いつきます。さらに雄平選手が四球を選び、二死一、三塁のチャンスを作ると、藤井選手が勝ち越しのタイムリー内野安打。続く西浦選手がレフトへタイムリーを放ち、3対1とリードを広げます。なおも一、二塁のチャンスで中村選手がレフトスタンドへ2号3ランを放ち、この回一挙6得点を奪います。

原樹理投手は2回、西野選手に三塁打を浴びると、続く安達選手にタイムリーを許し、2点目を奪われます。さらに犠打と代打・西村選手の安打で一死一、三塁のピンチを招くと、小田選手に犠牲フライを打たれ、6対3と3点差まで追い上げられてしまいます。

スワローズは3回、原樹理投手に代えて2番手・カラシティー投手をマウンドへ。そのカラシティー投手は3回、4回を連続で三者凡退に抑える好リリーフを見せると、5回は安打を浴びながらも、後続を抑えて無失点で切り抜けます。

6回も続投したカラシティー投手は吉田正選手、マレーロ選手、T-岡田選手を三者凡退に封じると、7回も三者凡退に抑える力投を見せ、マウンドを後に託します。

8回は3番手・近藤投手が登板。二死から福田選手に安打を浴びますが、吉田正選手をショートゴロに打ち取り無失点に抑えます。

するとその裏、代打・畠山選手の安打と代走・上田選手の盗塁で二死二塁のチャンスを作ると、青木選手がタイムリー二塁打を放ち、7対3とリードを広げます。

9回は4番手・石山投手がきっちり三者凡退に抑えて試合終了。7対3で勝利し、交流戦8勝目を挙げました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト カラシティー(4勝0敗3S)
セーブ投手
敗戦投手 オリックス ディクソン(0勝5敗0S)
本塁打 ヤクルト 中村 悠平 2号 3ラン(1回)
オリックス
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理、カラシティー、近藤 一樹、石山 泰稚 - 中村 悠平
オリックス ディクソン、山﨑 福也、吉田 一将、近藤 大亮 - 若月 健矢

後日、公式記録に修正される場合があります