• ヤクルト
  • 2 - 9 試合終了
  • 広島

2017年9月3日(日) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 17:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第23回戦 6勝16敗1分
  • 観衆数 30,642人
戦評

山田選手が追撃の21号ソロを放つも、中盤の失点が響き敗戦…

3日(日)、神宮球場での広島東洋カープ戦。スワローズ先発・山中投手は初回、わずか8球で打者3人を打ち取る上々の立ち上がりを見せます。

するとその裏、先頭の山崎選手がレフトへの安打で出塁すると、続く藤井選手が犠打を決め一死二塁のチャンスを作ります。ここでバレンティン選手がセンターへのタイムリー二塁打を放ち、幸先よく先制点を奪うことに成功します。

しかし直後の2回、先頭の松山選手にライトスタンドへの10号ソロを浴び、同点に追いつかれてしまいます。さらに続く安部選手にセンターへの安打で出塁を許すと、一死後、會澤選手に4号2ランをレフトスタンドへ運ばれ勝ち越しを許してしまいます。
さらに3回、先頭の田中選手に左中間への二塁打を浴び、続く菊池選手の進塁打で一死三塁のピンチを招くと、丸選手にセンターへ犠牲フライを運ばれ1対4とリードを広げられてしまいます。

追いつきたい打線はその裏、一死から山田選手がライトスタンドへの21号ソロを放ち2点差に詰め寄ります。

しかし直後の4回、二死から會澤選手と野間選手に連続で四球を許すと、岡田投手にレフト線への2点タイムリー二塁打を浴びてしまい、再びリードを広げられてしまいます。山中投手はここでマウンドを降り、2番手・山本投手にスイッチしますが、続く田中選手にライトへのタイムリー二塁打を浴び、追加点を与えてしまいます。

さらに6回、3番手・近藤投手が會澤選手に5号ソロをレフトスタンドへ運ばれ、2対8とリードを広げられてしまいます。

7回からマウンドに上がった4番手・石山投手はこの回を三者凡退に抑えると、続く8回は一死から安打で走者を許しますが、後続を連続三振に切って取り無失点で切り抜けます。

しかし9回、5番手・村中投手が連続四球などで一死一、三塁のピンチを招くと、丸選手の内野ゴロの間に1点を失ってしまいます。

その裏、一矢報いたい打線でしたが、カープ4番手・ブレイシア投手から走者を出すことができず、2対9で敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 岡田 明丈(12勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 山中 浩史(2勝6敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 21号 ソロ(3回)
広島 松山 竜平 10号 ソロ(2回)會澤 翼 4号 2ラン(2回)會澤 翼 5号 ソロ(6回)
バッテリー
  ヤクルト 山中 浩史、山本 哲哉、近藤 一樹、石山 泰稚、村中 恭兵 - 西田 明央
広島 岡田 明丈、一岡 竜司、ジャクソン、ブレイシア - 會澤 翼

後日、公式記録に修正される場合があります