• ヤクルト
  • 2 - 3 試合終了
  • 広島

2017年9月1日(金) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第21回戦 6勝14敗1分
  • 観衆数 29,201人
戦評

星投手が7回途中3失点の粘投、終盤に1点差まで詰め寄るも、わずかに届かず敗戦…

1日(金)、神宮球場での広島東洋カープ戦。初回、スワローズ先発・星投手はカープ打線を三者凡退に打ち取ります。

その裏、先頭の坂口選手が内野安打で出塁すると、一死後、バレンティン選手が右中間への二塁打を放ち二、三塁のチャンスを作りますが、後が続かず先制点を奪うことができません。

直後の2回、星投手はカープ先頭の松山選手にショートへの内野安打を許すと、一死後、自らの暴投、西川選手の安打などで一、三塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り無失点に抑えます。続く3回を三者凡退に抑えると、4回、5回は三塁まで走者を進められながらも、要所を締める粘りの投球で相手に得点を与えません。

ところが6回、先頭の丸選手にセンターへの安打を浴び、松山選手に四球を選ばれると、続く安部選手に犠打を決められ、一死二、三塁のピンチを招きます。ここで、西川選手にライトへ犠牲フライを運ばれ、先制を許してしまいます。

さらに続く7回、二死から菊池選手に二塁打、丸選手に四球を許すと、松山選手に2点タイムリー二塁打を左中間へ運ばれ、0対3とリードを広げられてしまいます。粘り強く投げてきた星投手ですが、ここでマウンドを降ります。2番手でマウンドに上がった松岡投手は、安部選手をレフトフライに打ち取り、二死二塁のピンチを切り抜けます。

8回からマウンドに上がった3番手・山本投手は、わずか5球で打者3人を打ち取る好リリーフを見せ、味方の反撃を待ちます。

するとその裏、先頭の代打・比屋根選手が内野安打で出塁すると、一死後、山崎選手も内野安打を放ち一、三塁のチャンスを作ります。二死後、カープは2番手・ジャクソン投手にスイッチしますが、山田選手は四球を選び満塁とチャンスを広げます。リベロ選手も四球を選び押し出しで1点を返すと、続く代打・武内選手も四球を選び1点差まで詰め寄ります。

迎えた9回、追いつきたい打線でしたがカープ4番手・中崎投手から走者を出せず試合終了。9月初戦、白星スタートとはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 ジョンソン(6勝3敗0S)
セーブ投手 広島 中﨑 翔太(3勝1敗3S)
敗戦投手 ヤクルト 星 知弥(4勝7敗0S)
本塁打 ヤクルト
広島
バッテリー
  ヤクルト 星 知弥、松岡 健一、山本 哲哉、近藤 一樹 - 中村 悠平
広島 ジョンソン、ジャクソン、今村 猛、中﨑 翔太 - 石原 慶幸

後日、公式記録に修正される場合があります