• ヤクルト
  • 6 - 2 試合終了
  • 阪神

2017年7月22日(土) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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  • 第14回戦 6勝8敗0分
  • 観衆数 30,808人
戦評

山田選手の15号2ランで先制!先発・由規投手は5回2失点(自責点1)の粘投を見せ連敗脱出!

22日(土)、神宮球場での阪神タイガース戦。先発・由規投手は初回、先頭の西岡選手に四球を与えますが、後続を断ち無失点に抑えます。

するとその裏、坂口選手の四球、荒木選手の進塁打などで二死二塁のチャンスを作ると、山田選手が15号2ランをレフトスタンドへ運び、幸先よく先制します。

ところが2回、由規投手はロジャース選手、鳥谷選手へ連続四球、さらに自らの牽制悪送球なども重なり一死二、三塁とされると、大和選手にセンターへの2点タイムリーを浴び、同点を許してしまいます。

打線はその裏、先頭の飯原選手が四球で出塁すると、一死後、西浦選手がレフトへのタイムリー二塁打を放ち、一走・飯原選手が生還。勝ち越しに成功します!さらに坂口選手がセンターへのタイムリーを放ち、4対2とリードを広げます。

由規投手は3回から5回まで、タイガース打線の攻撃を3人で終わらせる投球で試合を立て直し、マウンドを後に託します。

6回、2番手でマウンドに上がった松岡投手は、西岡選手にピッチャー強襲の内野安打、上本選手の四球で無死一、二塁のピンチを招きますが、続く中谷選手のスリーバント失敗を誘い一死とすると、福留選手、ロジャース選手を連続で見逃し三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

するとその裏、中村選手のセンターへの二塁打、西浦選手、上田選手の連続四球などで二死満塁とすると、荒木選手、バレンティン選手の連続押し出し四死球で2点を追加し6対2と相手を突き放します。

7回は3番手・石山投手、8回は4番手・近藤投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、タイガース打線に流れを渡しません。

4点リードで迎えた9回、5番手・ルーキ投手は、一死からロジャース選手にライトへの安打を許しますが、後続を打ち取り試合終了。投打が噛み合い連敗ストップです!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 由規(3勝2敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 阪神 能見 篤史(3勝5敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 15号 2ラン(1回)
阪神
バッテリー
  ヤクルト 由規、松岡 健一、石山 泰稚、近藤 一樹、ルーキ - 中村 悠平
阪神 能見 篤史、松田 遼馬、岩崎 優、メンデス - 梅野 隆太郎、坂本 誠志郎

後日、公式記録に修正される場合があります