• 阪神
  • 3 - 1 試合終了
  • ヤクルト

2017年7月1日(土) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
0
0
2
0
0
3
0
3
4
1
0
5
0
0
6
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8
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9
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X
R
1
3
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5
7
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1
1
  • 第11回戦 5勝6敗0分
  • 観衆数 44,420人
戦評

山田選手が11号ソロも、タイガース投手陣を捉えきれず敗戦

1日(土)、甲子園球場での阪神タイガース戦。スワローズ先発の原樹理投手は初回、一死から上本選手に四球を与えると、続く糸井選手に安打を浴び、一、三塁とピンチを招きますが、後続を抑えて無失点で切り抜けます。
ところが3回、一死から上本選手に死球を与えると、糸井選手の安打と盗塁により、二、三塁に走者を背負います。二死後、大山選手にレフトスタンドへの1号3ランを浴び、3点を追いかける苦しい展開となってしまいます。

反撃したい打線は4回、先頭の山田選手がレフトスタンドに11号ソロを放ち、1点を返します。

5回のマウンドに上がった2番手・松岡投手は、4番から始まるタイガース打線を2奪三振含む三者凡退に抑えると、続く6回も三者凡退に抑える好リリーフを見せます。

7回には、3番手・石山選手がマウンドへ。その石山投手は鳥谷選手への安打と2つの四球などで、一死満塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り、無失点に抑えます。
続く8回は、4番手の山本投手がタイガース打線を三者凡退に抑える好投を見せ、味方の反撃を待ちます。

2点ビハインドのまま迎えた9回、二死から山田選手がライトへの安打を放つと、相手投手の暴投と四球で、一、三塁とチャンスを広げます。一打出れば逆転の場面でしたが、後続が倒れ、そのまま試合は終了。タイガース投手陣を攻略できず、1対3で敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 能見 篤史(3勝3敗0S)
セーブ投手 阪神 ドリス(0勝3敗21S)
敗戦投手 ヤクルト 原 樹理(2勝5敗0S)
本塁打 阪神 大山 悠輔 1号 3ラン(3回)
ヤクルト 山田 哲人 11号 ソロ(4回)
バッテリー
  阪神 能見 篤史、桑原 謙太朗、マテオ、ドリス - 梅野 隆太郎
ヤクルト 原 樹理、松岡 健一、石山 泰稚、山本 哲哉 - 西田 明央、井野 卓

後日、公式記録に修正される場合があります