• ヤクルト
  • 3 - 11 試合終了
  • DeNA

2016年5月22日(日) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
1
3
0
2
0
0
3
0
0
4
6
1
5
1
0
6
1
0
7
0
1
8
0
0
9
0
1
R
11
3
H
16
6
E
0
0
  • 第11回戦 5勝6敗0分
  • 観衆数 24,243人
戦評

雄平選手と山田選手に一発も…11失点を喫し連敗

22日、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。先発の原樹理投手は初回、先頭の桑原選手にレフトへの安打と二塁への盗塁、石川選手の犠打で一死三塁とされると、梶谷選手の内野安打、筒香選手への四球で満塁にピンチを広げてしまいます。ここでロペス選手に三塁線を破られる2点タイムリー二塁打を浴びると、続く倉本選手にセンターへ犠牲フライを運ばれ、3点の先制を許してしまいます。

一方の打線は、ベイスターズ先発の山口投手の前に3回までバレンティン選手の1安打に抑え込まれ、得点を奪う事ができません。

すると4回、先頭の高城選手に内野安打、続く山口投手の犠打に川端選手がチャージをかけるも内野安打、桑原選手に犠打を決められ一死二、三塁のピンチを招くと、石川選手にタイムリー内野安打、梶谷選手にライトへのタイムリー二塁打、筒香選手にセンターへの2点タイムリーを浴びさらに4点を失ってしまいます。ここでスワローズは2番手・風張投手にスイッチしますが、ロペス選手にレフト線への二塁打を浴び二、三塁とされると、倉本選手のゴロを山田選手がバックホームしますが間に合わず1失点、さらに山下幸選手にライトへのタイムリーを浴び、0対9と一方的な試合展開となってしまいます。

反撃したい打線はその裏、一死から山田選手がレフトへの二塁打で出塁すると、二死後に雄平選手がセンターへのタイムリーを放ち1点を返します。

ところが直後の5回、石川選手の四球と梶谷選手のライトへの二塁打などで一死二、三塁のピンチを招きます。ここでロペス選手のライトフライに二者タッチアップ、捕球した雄平選手が矢のような送球で三塁進塁を阻止しますが、本塁生還が先に認められ10点目を失うと、続く6回は一死から山下幸選手に右中間への三塁打、高城選手にセンターへのタイムリーを浴び11点目を失います。

それでも7回、一死から雄平選手がライトスタンドへ飛び込む3号ソロ、9回には先頭の山田選手が15号ソロをレフトスタンドへ突き刺しますが、大差を覆すことができず3対11で連敗となってしまいました。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 山口 俊(3勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 原 樹理(2勝4敗0S)
本塁打 ヤクルト 雄平 3号 ソロ(7回)山田 哲人 15号 ソロ(9回)
DeNA
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理、風張 蓮、久古 健太郎、中澤 雅人 - 中村 悠平、西田 明央
DeNA 山口 俊、大原 慎司、ザガースキー - 髙城 俊人

後日、公式記録に修正される場合があります