• 巨人
  • 10 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2015年10月4日(日) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
1
0
0
2
0
0
3
0
5
4
0
0
5
0
0
6
2
0
7
0
5
8
0
0
9
0
X
R
2
10
H
5
11
E
0
0
  • 第25回戦 12勝13敗0分
  • 観衆数 46,332人
戦評

レギュラーシーズン全日程を終了、山田選手が100打点到達

4日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ戦。先発・山中投手は3回、小林選手、立岡選手の安打などで一死一、二塁のピンチを招くと、井端選手に先制タイムリー、続く坂本選手に連続タイムリーを浴び2点を失います。さらに二死後、長野選手に15号3ランを許し、5点をリードされる苦しい展開となります。

続く4回からは2番手・杉浦投手が登板、2イニングを三者凡退に抑えジャイアンツの流れを断ち切ります。すると6回、先頭の上田選手がレフトへの安打で出塁。一死後、山田選手が2番手・宮國投手のストレートを捉え左中間スタンドへ38号2ランを放ちます。この一打で山田選手はシーズン100打点に到達。試合も3点差に迫ります。

ところが7回、3番手・徳山投手が先頭のアンダーソン選手、井端選手に連続安打を浴び無死一、二塁のピンチを招きます。坂本選手、阿部選手から連続三振を奪い二死としますが、長野選手に四球を与え満塁とすると、亀井選手にレフトへのタイムリーを許し1点を失います。なおも満塁の場面で片岡選手に左中間へ走者一掃の3点タイムリー二塁打を許すと、小林選手にもレフトへのタイムリーを浴び2-10と大差をつけられます。

反撃したい打線でしたが8回以降ジャイアンツ救援陣の前に得点を奪う事ができずそのままゲームセット。76勝65敗2分 勝率.539の成績でレギュラーシーズン全日程を終了し、10月14日(水)から本拠地・神宮球場で開催される2015 マイナビ CSセ ファイナルステージでSMBC日本シリーズ出場を目指します。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 内海 哲也(2勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 山中 浩史(6勝2敗0S)
本塁打 巨人 長野 久義 15号 3ラン(3回)
ヤクルト 山田 哲人 38号 2ラン(6回)
バッテリー
  巨人 内海 哲也、宮國 椋丞、田原 誠次、山口 鉄也、マシソン、澤村 拓一 - 小林 誠司
ヤクルト 山中 浩史、杉浦 稔大、徳山 武陽、久古 健太郎 - 中村 悠平、田中 雅彦

後日、公式記録に修正される場合があります