• ヤクルト
  • 3 - 6 試合終了
  • 中日

2025年9月10日(水) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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3
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H
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1
  • 第21回戦 10勝10敗1分
  • 観衆数 25,557人
戦評

村上選手の19号2ランなどで反撃を見せるも、終盤に突き放され敗戦を喫する

10日(水)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。先発のランバート投手は初回、一死から2つの四球と安打で一死満塁のピンチを迎えますが、後続を打ち取り無失点でしのぎます。
ところが2回、一死から安打で出塁されると、二死後、岡林選手に5号2ランを浴び、先制を許します。

3回は三者凡退に封じたランバート投手でしたが、4回に四球と安打などで二死二、三塁のピンチを招くと、岡林選手にセンターへの2点タイムリーを浴び、0対4とされます。

反撃したい打線はその裏、先頭の内山選手が安打で出塁すると、続く村上選手が19号2ランをレフトスタンドへ運び、2点を返します。

5回は2番手・石山投手が登板。石山投手は細川選手、ボスラー選手、山本選手をすべて外野フライに仕留め三者凡退に切って取ります。
6回、3番手として木澤投手がマウンドに上がると、四球などで二死一、二塁のピンチを背負いますが、田中選手を内野ゴロに仕留め無失点で切り抜けます。木澤投手は7回も続投すると、相手クリーンナップを三者三振に仕留め、味方の援護を待ちます。

その裏、北村恵選手の安打、古賀選手の二塁打で無死二、三塁とすると、岩田選手がライトへタイムリーを放ち、3対4と1点差に迫ります。

しかし8回、4番手で登板した山本投手は連続安打で無死一、二塁のピンチを招くと、石伊選手の犠牲バントの際に送球エラーが絡み、1点を失います。その後、二死まで漕ぎつけますが、田中選手にタイムリーを浴び、さらに1点を失います。ここで松本健投手にスイッチ。松本健投手はブライト選手を空振り三振に仕留めると、9回も続投。9回は細川選手、ボスラー選手、山本選手を三者三振に仕留め、最後の攻撃に望みを託します。

なんとか追いつきたい打線でしたが、松山投手の前に三者凡退に倒れ、試合終了。
村上選手の19号2ラン、岩田選手のタイムリーで一時1点差に迫りますが、終盤8回に2点を失い、3対6で敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 金丸 夢斗(2勝5敗0S)
セーブ投手 中日 松山 晋也(0勝1敗40S)
敗戦投手 ヤクルト ランバート(3勝11敗0S)
本塁打 ヤクルト 村上 宗隆 19号 2ラン(4回)
中日 岡林 勇希 5号 2ラン(2回)
バッテリー
  ヤクルト ランバート、石山 泰稚、木澤 尚文、山本 大貴、松本 健吾 - 古賀 優大
中日 金丸 夢斗、藤嶋 健人、齋藤 綱記、メヒア、松山 晋也 - 石伊 雄太

後日、公式記録に修正される場合があります