• ヤクルト
  • 2 - 3 試合終了
  • 阪神

2025年8月1日(金) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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7
E
1
1
  • 第14回戦 5勝9敗0分
  • 観衆数 28,891人
戦評

土壇場で追いつくも延長戦の末、接戦を落とす…

1日(金)、神宮球場での阪神タイガース戦。先発の高梨投手は初回、二死から森下選手に安打を許します。続く佐藤選手の打球に味方のミスが絡み、二死二、三塁のピンチを招くと、自らの暴投で三走の生還を許し、1点を先制されます。
続く2回は2つの安打などで二死一、三塁のピンチを招きますが後続を空振り三振に切って取ると、3回は先頭の中野選手に安打を許すなど、二死一塁のピンチを招きますが、大山選手の二遊間への打球を長岡選手がジャンプしながら好捕し、無失点で切り抜けます。

その裏、先頭で打席に入った長岡選手がレフトへの二塁打で出塁すると、高梨投手の犠打で一死三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ、同点とはなりません。

高梨投手は4回を三者凡退で抑えると、5回は二死から中野選手に安打を許しますが、続く森下選手をライトフライに打ち取り、追加点は許しません。

その裏、太田選手の安打と古賀選手の犠打で一死二塁とすると、二死後、代打・増田選手が四球を選びます。続く岩田選手の打球が相手のミスを誘い満塁としますが、あと一本が出ず、得点を奪うことができません。

6回、2番手でマウンドに上がった小澤投手は、大山選手の安打などで二死二塁とされると、坂本選手にセンターへのタイムリーを浴び、追加点を奪われます。
7回は3番手・矢崎投手が伊藤投手を空振り三振に仕留めると、近本選手、中野選手を内野ゴロに打ち取り、三者凡退に抑え、打線の奮起を待ちます。

するとその裏、先頭の太田選手がライトへの二塁打で出塁し、古賀選手の進塁打で一死三塁とチャンスを広げます。続く長岡選手の内野ゴロの間に三走・太田選手が生還し、1点を返します。

8回、4番手・木澤投手は一死から四球を与えますが、大山選手を併殺打に打ち取り、無失点で切り抜けます。
9回は5番手・荘司投手がマウンドに上がり、二死から熊谷選手に安打を許しますが、代打・ヘルナンデス選手を打ち取ります。

打線はその裏、一死から古賀選手がセンターへの安打で出塁すると、長岡選手が11球粘った末に四球を選びます。ここで打席に立った代打・宮本選手がレフトへ同点タイムリーを放ち、試合は延長戦に入ります。

10回、6番手・大西投手は安打と犠打で一死一塁とされると、森下選手をセカンドフライに打ち取り二死としますが、続く佐藤選手にライトへのタイムリー二塁打を浴び、2対3とリードを許します。

その裏、なんとか追いつきたい打線でしたが、三者凡退に倒れ試合終了。土壇場で追いつきましたが、延長戦の末、接戦を落としました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 岩崎 優(1勝2敗23S)
セーブ投手 阪神 及川 雅貴(4勝3敗1S)
敗戦投手 ヤクルト 大西 広樹(1勝1敗4S)
本塁打 ヤクルト
阪神
バッテリー
  ヤクルト 高梨 裕稔、小澤 怜史、矢崎 拓也、木澤 尚文、荘司 宏太、大西 広樹 - 古賀 優大、中村 悠平
阪神 伊藤 将司、石井 大智、岩崎 優、及川 雅貴 - 坂本 誠志郎

後日、公式記録に修正される場合があります