• ヤクルト
  • 1 - 8 試合終了
  • ソフトバンク

2025年6月7日(土) vs ソフトバンク

セ・パ交流戦 14:00 神宮

 
ソフトバンクソフトバンク
ヤクルトヤクルト
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3
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R
8
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H
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E
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  • 第2回戦 1勝1敗0分
  • 観衆数 28,655人
戦評

伊藤選手が2号ソロを放つも1対8で敗れる…

7日(土)、神宮球場での福岡ソフトバンクホークス戦。初回、先発の吉村投手は二死から柳町選手、近藤選手に連打を浴びますが、後続を打ち取り、無失点に切り抜けます。

打線はその裏、一死から安打と四球で一死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が続かず無得点に終わります。

3回、吉村投手は一死から周東選手が安打を許すと、柳町選手にセンターへタイムリー三塁打を浴び、先制を許します。

4回、吉村投手は一死から山川選手に安打を打たれますが、後続を抑え、得点を与えません。続く5回は三者凡退に仕留め、打線の援護を待ちます。

援護したい打線はその裏、二死から伊藤選手がレフトスタンドに運ぶ2号ソロを放ち、試合を振り出しに戻します。

ところが6回、吉村投手は2本の安打と申告敬遠で満塁のピンチを招くと、中村選手に2点タイムリー安打を打たれ、1対3と勝ち越しを許します。ここで2番手・清水投手にマウンドを託しますが、3本のタイムリー安打を浴びます。代わった3番手・丸山翔投手も勢いを止めることができず、この回一挙7点を奪われ1対8とリードを大きく広げられます。

7回裏、打線は澤井選手の安打、武岡選手が四球を選び、無死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が続かず得点を奪うことができません。

8回、4番手・バウマン投手がマウンドに上がると、先頭の嶺井選手に二塁打を浴びるなど、一死三塁のピンチを背負いますが、後続を抑え、無失点に封じます。続く9回のマウンドにも上がったバウマン投手は、打たせて取る投球で三者凡退に仕留め、打線の奮起を待ちます。

その裏、粘りを見せたい打線でしたが、三者凡退に倒れ試合終了。6回に一挙7点を奪われると、打線は伊藤選手の2号ソロの1点しか奪えず。1対8で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ソフトバンク 上沢 直之(4勝3敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 吉村 貢司郎(2勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト 伊藤 琉偉 2号 ソロ(5回)
ソフトバンク
バッテリー
  ヤクルト 吉村 貢司郎、清水 昇、丸山 翔大、バウマン - 中村 悠平、内山 壮真
ソフトバンク 上沢 直之 - 嶺井 博希

後日、公式記録に修正される場合があります