• 中日
  • 3 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2023年8月30日(水) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
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X
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E
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  • 第22回戦 12勝10敗0分
  • 観衆数 26,365人
戦評

内山選手のタイムリーで反撃するも、2対3で敗れる

30日(水)、バンテリンドームでの中日ドラゴンズ戦。先発の小澤投手は初回、村松選手、細川選手の連打などで二死一、三塁のピンチを招くと、宇佐見選手にライトへタイムリーを浴び、先制を許します。2回には二死から小笠原選手に二塁打を浴びると、岡林選手にセンターへタイムリーを打たれ、0対2とリードを広げられます。3回にも二死二塁の場面で、大島選手にライトへのタイムリー三塁打を打たれ、0対3と苦しい立ち上がりとなります。

打線は4回、一死からオスナ選手が安打を放つと、中村選手が四球で出塁。二死後、サンタナ選手が内野安打で出塁し、満塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて、得点のチャンスを逃します。

先発の小澤投手は4回7安打3失点でマウンドを降り、5回は2番手・阪口投手がマウンドへ。一死から石川選手、宇佐見選手に連打を浴びますが、大島選手を併殺打に仕留めて、無失点に封じます。阪口投手は6回も続投すると、カリステ選手をセンターフライ、木下選手を内野ゴロ、小笠原投手を空振りの三振に仕留めて、2イニングを無失点に抑える好投を見せます。

3点を追う打線は7回、先頭の濱田選手が四球で出塁すると、長岡選手がセンターへの安打を放ち、無死一、二塁とチャンスを広げます。ここで代打・川端選手がセンターへ安打を放ち、無死満塁とすると、内山選手がセンターへ2点タイムリーを放ち、2対3と1点差に迫ります。

その裏、3番手の高梨投手は一死から村松選手に安打を浴びますが、細川選手をレフトフライ、石川選手をライトフライに仕留め、1イニングを無失点に封じます。

8回は4番手・山本投手がしっかりと三者凡退に封じ、打線に望みを託しますが、9回は三者凡退に倒れて試合終了。7回に内山選手のタイムリーで2点を返しましたが、接戦の末に2対3で敗れています。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 小笠原 慎之介(7勝9敗0S)
セーブ投手 中日 マルティネス(3勝1敗28S)
敗戦投手 ヤクルト 小澤 怜史(5勝4敗0S)
本塁打 中日
ヤクルト
バッテリー
  中日 小笠原 慎之介、齋藤 綱記、藤嶋 健人、フェリス、マルティネス - 木下 拓哉
ヤクルト 小澤 怜史、阪口 皓亮、高梨 裕稔、山本 大貴 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります