• 中日
  • 3 - 0 試合終了
  • ヤクルト

2023年8月29日(火) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
1
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2
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3
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4
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0
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X
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6
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E
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0
  • 第21回戦 12勝9敗0分
  • 観衆数 26,070人
戦評

打線が振るわず、零封負け

29日(火)、バンテリンドームでの中日ドラゴンズ戦。先発のサイスニード投手は初回、先頭の岡林選手にレフトへ安打を浴びると、続く村松選手に犠打を与えて、一死二塁に走者を背負います。ここで細川選手に左中間へ18号2ランを打たれ、0対2と先手を奪われます。

打線は直後の2回、村上選手が四球を選ぶと、相手投手の暴投などもあり、二死二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて、同点のチャンスを逃します。

サイスニード投手はその裏、先頭の大島選手の安打と盗塁などで一死二塁のピンチを招きますが、後続の龍空選手を空振りの三振、涌井投手を内野ゴロに仕留め、無失点に抑えます。サイスニード投手は3回、4回と走者を出しながらも無失点に封じると、5回はこの試合初の三者凡退に抑え、打線の援護を待ちます。

2点を追う打線は6回、二死から村上選手がライトへ二塁打を放ちますが、後続が続かず、得点を奪うことはできません。

サイスニード投手はその裏、先頭の細川選手に四球を与えますが、後続の石川選手を併殺打に打ち取ると、続く宇佐見選手に内野安打を打たれますが、大島選手を内野ゴロに仕留め、6回6安打2失点でマウンドを降ります。

7回は2番手・梅野投手がマウンドへ。一死から龍空選手に四球を与えますが、代打・カリステ選手を併殺打に打ち取り、無失点に封じます。梅野投手は8回も続投しますが、岡林選手の二塁打などで二死三塁のピンチを招くと、高橋選手にセンターへタイムリーを打たれ、0対3とリードを広げられます。

打線は9回、先頭のサンタナ選手がライトへ安打を放ち出塁しますが、後続が倒れて試合終了。打線がドラゴンズ投手陣に抑えられ、0対3で敗れています。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 涌井 秀章(4勝11敗0S)
セーブ投手 中日 マルティネス(3勝1敗27S)
敗戦投手 ヤクルト サイスニード(6勝7敗0S)
本塁打 中日 細川 成也 18号 2ラン(1回)
ヤクルト
バッテリー
  中日 涌井 秀章、松山 晋也、マルティネス - 木下 拓哉
ヤクルト サイスニード、梅野 雄吾 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります