• 広島
  • 7 - 6 試合終了
  • ヤクルト

2023年8月26日(土) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
2
0
2
0
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3
3
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6
7
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15
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2
  • 第20回戦 8勝12敗0分
  • 観衆数 30,615人
戦評

序盤からリードするも、シーソーゲームの末、6対7で逆転負け…

26日(土)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズは初回、先頭・武岡選手、青木選手の連打、宮本選手の犠打で一死二、三塁とすると、村上選手の内野ゴロの間に三走・武岡選手が生還。先制点を挙げると、なおも二死三塁からサンタナ選手がタイムリーを放ち、2点目を挙げます。

その裏、先発・ピーターズ投手は一死から野間選手に内野安打、小園選手に死球を与えるなど、一、二塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

しかし2回、ピーターズ投手は先頭・デビッドソン選手にレフトスタンドへ16号ソロを運ばれ、2対1とされます。

打線は3回、武岡選手、青木選手の連打、宮本選手の四球などで二死満塁とすると、オスナ選手のライトへの2点タイムリーに相手の悪送球も絡み、一走・宮本選手も生還。5対1とリードを広げます。

4点リードの4回、ピーターズ投手は西川選手、堂林選手に連打を打たれるなど、一死満塁とされると、末包選手にライトへ2点タイムリー二塁打を浴び、5対3と追い上げられます。さらにその後、二死満塁のピンチを招くと、野間選手のライトへの2点タイムリーで5対5の同点に追いつかれます。

同点で迎えた5回、宮本選手の安打などで一死一、三塁とすると、サンタナ選手がセンターへ犠牲フライを放ち、6対5と勝ち越しに成功します。

しかしその裏、ピーターズ投手は一死から堂林選手に安打を打たれると、デビッドソン選手に左中間へ17号2ランを浴び、6対7と逆転を許します。

追いかける展開となった打線は6回、一死から丸山和選手、代打・川端選手、武岡選手の三連打で満塁としますが、後続が倒れ、得点を奪えません。

その裏、2番手・阪口投手がマウンドへ。二本の安打を浴び、二死一、三塁とされますが、西川選手を外野フライに打ち取り、無失点に封じます。

7回、3番手・木澤投手は一死二、三塁のピンチを招きますが、大盛選手を空振り三振に仕留めると、飛び出した三走・堂林選手を中村選手が素早い牽制で刺し、無失点で終えます。

8回、4番手・山本投手は一死一、二塁のピンチを背負いますが、後続を連続三振に封じ、無失点に抑えます。

1点を追う打線は9回、一死から代打・内山選手が四球で出塁するも、後続が倒れ、試合終了。打線が繋がりを見せ、序盤からリードしますが、シーソーゲームの末、6対7で逆転負けを喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 アンダーソン(4勝1敗0S)
セーブ投手 広島 栗林 良吏(3勝7敗13S)
敗戦投手 ヤクルト ピーターズ(6勝4敗0S)
本塁打 広島 デビッドソン 16号 ソロ(2回)デビッドソン 17号 2ラン(5回)
ヤクルト
バッテリー
  広島 森下 暢仁、アンダーソン、中﨑 翔太、大道 温貴、島内 颯太郎、栗林 良吏 - 會澤 翼
ヤクルト ピーターズ、阪口 皓亮、木澤 尚文、山本 大貴 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります