3点差を追いつくも、3対4でサヨナラ負け…

25日（金）、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。初回、先発・石川投手は二死から小園選手に安打を打たれると、盗塁を決められ、二塁に進まれます。続く西川選手にライトへタイムリーを浴び、先制を許すと、デビッドソン選手に左中間へ15号2ランを運ばれ、0対3と追いかける展開となります。

直後の2回、打線は村上選手が安打、サンタナ選手、オスナ選手が連続四球を選び、無死満塁とすると、長岡選手のライトへの犠牲フライで1点を返します。なおも一死一、三塁から丸山和選手の内野ゴロの間にランナーが還り、2対3と1点差に迫ります。

その裏、石川投手は三者凡退に仕留めます。

打線は3回、二死から山田選手がフェンス直撃の二塁打を放つと、村上選手のレフトへのタイムリーで3対3の同点に追いつきます。

その裏、石川投手は三者凡退に仕留めると、4回も三者凡退に封じ、3イニング連続で三者凡退に打ち取ります。

打線は5回、石川投手、山田選手の安打で二死一、二塁としますが、後続が倒れ、勝ち越しとはなりません。

6回、石川投手は上位打線を三者凡退に打ち取ります。石川投手は6回4安打3失点に抑える力投を見せ、この回でマウンドを降ります。

7回、2番手・山本投手はデビッドソン選手に内野安打、坂倉選手に四球を与えるなど、一死一、二塁とされたところで3番手・星投手にスイッチ。星投手は堂林選手を併殺打に仕留める好リリーフを見せます。

8回、4番手・石山投手は代打・大盛選手に内野安打を打たれるなど、二死二塁のピンチを背負いますが、野間選手を打ち取り、無失点で切り抜けます。

同点の9回、5番手・清水投手は味方のエラーと自らのエラーなどで無死満塁のピンチを招くと、坂倉選手にライトへ犠牲フライを打たれ、サヨナラ負け。3回に村上選手が同点タイムリーを放ち、3点のビハインドを追いつくも、9回に得点を奪われ、3対4でサヨナラ負けを喫しました。