• 巨人
  • 5 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2023年8月24日(木) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
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  • 第19回戦 7勝12敗0分
  • 観衆数 40,031人
戦評

9回に代打・川端選手の2号2ランで反撃するも及ばず。3対5で敗れる

24日(木)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズは初回、一死から澤井選手が死球を受けると、続くオスナ選手がライトへ安打を放ち、一、二塁に走者を進めます。しかし、後続が併殺打に倒れて、先制のチャンスを逃します。

その裏、先発のロドリゲス投手は一死から門脇選手に安打を許すと、二死後、岡本選手に二塁打を浴び、二、三塁に走者を背負いますが、後続の坂本選手をレフトフライに打ち取り、ピンチを切り抜けます。しかし2回、一死からブリンソン選手にライトスタンドへ11号ソロを浴び、先制を許します。なおも岸田選手への四球、赤星投手の犠打などで二死二塁のピンチを招きますが、梶谷選手をセンターフライに仕留め、最少失点で切り抜けます。

ロドリゲス投手は3回、4回、5回と3イニング連続で三者凡退に封じるなど、安定したピッチングを見せ、打線の反撃を待ちます。

1点を追いかける打線は6回、先頭の山田選手が四球を選ぶと、澤井選手がセンターへ安打を放ち、無死一、二塁にチャンスを広げます。しかし、後続が続かず、同点のチャンスを逃してしまいます。

その裏、ロドリゲス投手は門脇選手、秋広選手、岡本選手に連続で四球を与え、無死満塁のピンチを招くと、ここで2番手・大西投手へスイッチ。大西投手は坂本選手に犠牲フライを打たれ、2点目を失います。なおも一死一、二塁の場面で、続く丸選手にライトスタンドへ13号3ランを運ばれ、0対5とリードを広げられます。

5点のビハインドを背負った8回、打線は代打・宮本選手がレフトへの二塁打で出塁すると、続く山田選手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、1点を返します。

その裏、3番手・阪口投手がマウンドへ上がると、二死から中山選手に三塁打を浴びますが、後続の丸選手を空振りの三振に仕留めて、無失点に抑えます。

4点を追う打線は9回、二死から代打・濱田選手がセンターへの安打で出塁すると、続く代打・川端選手がライトスタンドへ2号2ランを放ち、2点差に迫ります。さらに代打・青木選手がレフトへの安打で続きますが、後続が倒れて試合終了。終盤に川端選手の2号2ランなどで粘りを見せましたが、反撃及ばずに3対5で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 赤星 優志(1勝4敗0S)
セーブ投手 巨人 中川 皓太(1勝3敗6S)
敗戦投手 ヤクルト ロドリゲス(1勝2敗0S)
本塁打 巨人 ブリンソン 11号 ソロ(2回)丸 佳浩 13号 3ラン(6回)
ヤクルト 川端 慎吾 2号 2ラン(9回)
バッテリー
  巨人 赤星 優志、船迫 大雅、鈴木 康平、菊地 大稀、中川 皓太 - 岸田 行倫
ヤクルト ロドリゲス、大西 広樹、阪口 皓亮 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります