• 阪神
  • 4 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2023年8月12日(土) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 京セラD大阪

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
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2
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3
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  • 第18回戦 6勝11敗1分
  • 観衆数 36,117人
戦評

延長12回にもつれる熱戦の末、3対4でサヨナラ負け…

12日(土)、京セラD大阪での阪神タイガース戦。初回、先発・サイスニード投手は先頭・近本選手に四球、中野選手に安打を打たれるなど、一死二、三塁とされると、大山選手の内野ゴロの間に先制点を許します。なおも二死一、二塁とされると、ノイジー選手にライトへタイムリーを浴び、0対2とされます。

打線は2回、村上選手、サンタナ選手の連打、中村選手の四球などで二死満塁とすると、サイスニード投手が押し出し四球を選び、1点を返し、1対2とします。

その裏、サイスニード投手は三者凡退に仕留めると、3回は一死一、二塁とされますが、後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

打線は4回、先頭・サンタナ選手の二塁打、川端選手の進塁打などで二死三塁とすると、相手の暴投の間に2対2の同点に追いつきます。

さらに5回、打線は一死から並木選手、武岡選手の連打で一、三塁とすると、宮本選手がライトへ犠牲フライを放ち、3対2と勝ち越しに成功します。

その裏、サイスニード投手は安打を打たれるも、無失点に抑えます。

3対2の6回、2番手・大西投手は一死から佐藤輝選手に四球、ノイジー選手に安打を打たれ、一、三塁とされると、坂本選手にセーフティスクイズを決められ、3対3の同点に追いつかれます。なおも一、二塁となったところで3番手・山本投手がマウンドへ。木浪選手を併殺打に仕留める好リリーフを見せ、最小失点で切り抜けます。

7回、山本投手は二死一、二塁とされたところで、4番手・木澤投手にスイッチ。暴投で二、三塁となりますが、大山選手を内野ゴロに打ち取ります。

8回、5番手・清水投手は三者凡退に仕留める好リリーフを見せます。

9回、6番手・阪口投手は一死から代打・糸原選手に四球を与えるも、後続を打ち取り、無失点に抑えます。試合は3対3のまま、延長戦に突入します。

打線は10回、一死から宮本選手の安打、村上選手、代打・塩見選手の連続四球で満塁としますが、後続が倒れ、勝ち越しとはなりません。

その裏、阪口投手は二死から佐藤輝選手に安打を打たれるも、後続を打ち取り、2回無失点に抑える好リリーフを見せます。

11回、7番手・石山投手は一死から木浪選手に安打を打たれるも、後続を抑えて無失点に封じます。

12回、8番手・田口投手は先頭・中野選手に二塁打、森下選手に四球、大山選手に安打を打たれ、無死満塁とされると、佐藤輝選手にセンターへ犠牲フライを打たれ、3対4でサヨナラ負け。6回以降、リリーフ陣が無失点に抑える粘りの投球を見せるも、3対3の延長12回にサヨナラ犠牲フライを許し、3対4で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 馬場 皐輔(2勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 田口 麗斗(1勝3敗27S)
本塁打 阪神
ヤクルト
バッテリー
  阪神 青柳 晃洋、桐敷 拓馬、岩貞 祐太、加治屋 蓮、岩崎 優、及川 雅貴、馬場 皐輔 - 坂本 誠志郎
ヤクルト サイスニード、大西 広樹、山本 大貴、木澤 尚文、清水 昇、阪口 皓亮、石山 泰稚、田口 麗斗 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります