• ヤクルト
  • 5 - 4 試合終了
  • 広島

2023年8月8日(火) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第16回戦 6勝10敗0分
  • 観衆数 27,920人
戦評

山田選手が決勝タイムリーを放ち、5対4で勝利!村上選手が20号到達

8日(火)、神宮球場での広島東洋カープ戦。先発の石川投手は初回、先頭の菊池選手にセンターへ安打を浴びると、一死後、秋山選手にレフトへタイムリー二塁打を打たれ、先制を許します。なおも一死二塁で続く西川選手にライトへタイムリーを浴び、2点目を献上します。さらに2回、先頭の坂倉選手にバックスクリーンに飛び込む10号ソロを浴び、0対3とリードを広げられてしまいます。

打線はその裏、先頭のサンタナ選手が四球を選ぶと、続く内山選手がフェンス直撃の二塁打を放ち、無死二、三塁とチャンスを広げます。ここで長岡選手がライトへ犠牲フライを放ち、1点を返します。なおも中村選手が四球を選ぶなど、二死二、三塁とすると、塩見選手がレフトへ2点タイムリーを放ち、3対3の同点に追いつきます。

勢いに乗る打線は3回、先頭の村上選手がライトスタンドへ20号ソロを放ち、4対3と勝ち越しに成功します。

石川投手は序盤の失点以降に立ち直り、4回、5回は無失点に封じます。そして6回、西川選手をセカンドゴロに打ち取ったところで、2番手・大西投手へスイッチ。大西投手はしっかりと後続を封じます。

1点リードで迎えた7回は3番手・木澤投手がマウンドへ。一死二塁のピンチを招くと、ここで4番手・山本投手へスイッチ。山本投手は菊池選手への四球などで二死一、三塁のピンチを招くと、小園選手にタイムリー内野安打を打たれ、4対4の同点となります。

その裏、打線は一死二塁のチャンスを作ると、山田選手がレフトへタイムリー二塁打を放ち、5対4と再び勝ち越しに成功します。

8回は5番手・清水投手がマウンドへ上がると、西川選手をレフトフライ、上本選手をサードゴロ、デビットソン選手を空振りの三振に仕留め、1イニングを無失点に封じます。

9回は6番手・田口投手がマウンドへ。先頭の坂倉選手への四球と堂林選手の犠打などで二死三塁に走者を背負いますが、最後は菊池選手をセンターフライに打ち取り、5対4で試合終了。山田選手がチームを救う決勝タイムリーを放ち、5対4で接戦を制しました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 山本 大貴(2勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 田口 麗斗(1勝2敗27S)
敗戦投手 広島 ターリー(6勝1敗1S)
本塁打 ヤクルト 村上 宗隆 20号 ソロ(3回)
広島 坂倉 将吾 10号 ソロ(2回)
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、大西 広樹、木澤 尚文、山本 大貴、清水 昇、田口 麗斗 - 中村 悠平
広島 九里 亜蓮、ターリー、中﨑 翔太、戸根 千明 - 坂倉 将吾

後日、公式記録に修正される場合があります