• 広島
  • 4 - 1 試合終了
  • ヤクルト

2023年7月27日(木) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
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  • 第15回戦 5勝10敗0分
  • 観衆数 27,479人
戦評

復帰の塩見選手が同点の犠牲フライを放つも、終盤に勝ち越しを許し、1対4で敗れる…

27日(木)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズは初回、先頭・並木選手が内野安打で出塁するも、後続が倒れ、先制とはなりません。

その裏、先発・石川投手は三者凡退に仕留めると、2回、3回、4回と3イニング連続で走者を出すも、無失点に封じる丁寧な投球を見せます。

しかし0対0の5回、石川投手は先頭・堂林選手に二塁打を打たれると、曾澤選手にセンターへタイムリーを浴び、先制を許します。

打線は6回、一死から並木選手、武岡選手の連打で一、三塁とすると、塩見選手のライトへの犠牲フライで1対1の同点に追いつきます。

その裏、石川投手は自らの悪送球で走者を出したところで2番手・山本投手にスイッチ。山本投手は後続を打ち取り、無失点で切り抜ける好リリーフを見せます。

7回、3番手・石山投手は先頭・末包選手に二塁打、堂林選手に犠打を決められ、一死三塁とされると、曾澤選手にセンターへタイムリーを打たれ、1対2と勝ち越されます。その後、二死一、二塁となったところで4番手・丸山翔投手にスイッチ。後続を外野フライに打ち取ります。

8回、丸山翔投手は野間選手、代打・松山選手に安打を打たれるなど、一死満塁とされると、堂林選手に2点タイムリーを浴び、1対4となります。なおも一、三塁の場面で5番手・大西投手が登板。後続を打ち取り、これ以上の得点は許しません。

打線は9回、三者凡退に倒れ、試合終了。先発・石川投手が粘りの投球を見せると、0対1の6回、塩見選手の犠牲フライで追いつきますが、終盤に勝ち越しを許し、1対4で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 床田 寛樹(9勝2敗0S)
セーブ投手 広島 栗林 良吏(2勝6敗9S)
敗戦投手 ヤクルト 石山 泰稚(3勝5敗0S)
本塁打 広島
ヤクルト
バッテリー
  広島 床田 寛樹、ターリー、栗林 良吏 - 會澤 翼
ヤクルト 石川 雅規、山本 大貴、石山 泰稚、丸山 翔大、大西 広樹 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります