• ヤクルト
  • 11 - 10 試合終了
  • 巨人

2023年7月17日(月) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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0
1X
R
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11
H
14
16
E
0
0
  • 第13回戦 6勝7敗0分
  • 観衆数 29,626人
戦評

延長10回、武岡選手がサヨナラタイムリー!内山選手が6号満塁ホームラン含む、2本のホームラン!11対10で劇的なサヨナラ勝ち!

17日(月・祝)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。初回、先発・市川投手は三者凡退に仕留める立ち上がりを見せます。

打線はその裏、先頭・並木選手、山崎選手の連打で無死一、二塁とすると、サンタナ選手のライトへのタイムリー二塁打で先制に成功します。なおも二、三塁から村上選手が左中間へ16号3ランを叩き込み、3点を追加すると、さらに一死二塁から内山選手もレフトスタンドへ5号2ランを運び、一挙6得点を挙げます。

6対0の2回、市川投手は二死二、三塁のピンチを招くと、門脇選手に2点タイムリーを浴び、6対2とされます。

3回、市川投手は一死一塁から秋広選手にライトスタンドへ8号2ランを運ばれ、2点差とされると、その後、一、二塁とされたところで、2番手・尾仲投手にスイッチ。しかし、満塁とされると、丸選手に押し出し四球を与え、6対5とされます。さらに二死後、代打・長野選手にタイムリーを打たれ、6対6の同点に追いつかれます。

4回、3番手・今野投手はウォーカー選手、秋広選手に連打を打たれ、無死一、三塁とされると、岡本選手にライトへ犠牲フライを許し、6対7と勝ち越されます。

打線はその裏、サンタナ選手、オスナ選手の四球、武岡選手の安打で二死満塁とすると、内山選手が左中間へ6号満塁ホームランを叩き込み、10対7と逆転に成功します。

5回、4番手・大西投手は門脇選手にライトスタンドへ2号ソロを運ばれ、10対8とされます。

6回、5番手・木澤投手はピンチを招くも無失点で切り抜けますが、7回、門脇選手、梶谷選手に連打を打たれるなど、一死満塁とされると、ウォーカー選手にセンターへ2点タイムリーを浴び、再び10対10の同点に追いつかれます。

8回、6番手・清水投手は三者凡退に仕留めると、9回もマウンドへ。連続で三者凡退に打ち取る好リリーフを見せます。

打線はその裏、先頭・内山選手の四球、長岡選手の犠打で一死二塁としますが、後続が倒れ、10対10のまま、延長戦に突入します。

10回、7番手・田口投手は三者凡退に仕留める投球を見せ、打線に託します。

打線はその裏、中村選手の二塁打などで、二死一、三塁とすると、武岡選手がレフトへタイムリーを放ち、11対10でサヨナラ勝ち!6対7の4回、内山選手の本日2本目となる6号満塁ホームランで逆転するも、7回に追いつかれ、10対10で延長戦に突入します。すると延長10回、武岡選手がサヨナラタイムリー!壮絶な打撃戦を制し、前半戦最後の試合を劇的な勝利で終えました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 田口 麗斗(1勝2敗21S)
セーブ投手
敗戦投手 巨人 中川 皓太(1勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 村上 宗隆 16号 3ラン(1回)内山 壮真 5号 2ラン(1回)内山 壮真 6号 満塁(4回)
巨人 秋広 優人 8号 2ラン(3回)門脇 誠 2号 ソロ(5回)
バッテリー
  ヤクルト 市川 悠太、尾仲 祐哉、今野 龍太、大西 広樹、木澤 尚文、清水 昇、田口 麗斗 - 内山 壮真、中村 悠平
巨人 菅野 智之、三上 朋也、バルドナード、鈴木 康平、船迫 大雅、高梨 雄平、ビーディ、中川 皓太 - 大城 卓三

後日、公式記録に修正される場合があります