• ヤクルト
  • 8 - 5 試合終了
  • 中日

2023年7月12日(水) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第13回戦 8勝5敗0分
  • 観衆数 22,598人
戦評

村上選手が逆転の13号3ランを含む、2本のホームラン!打線が粘りを見せ、8対5で勝利!

12日(水)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。初回、先発・小川投手は先頭・大島選手に内野安打、岡林選手に四球を与えるなど、二死一、三塁のピンチを招きますが、石川昂選手を外野フライに打ち取り、無失点で切り抜けます。

打線はその裏、先頭・並木選手がレフトスタンドへプロ初ホームランとなる先頭打者ホームランを放ち、先制に成功します。

しかし2回、小川投手は先頭・宇佐見選手に二塁打を打たれると、福永選手を打ち取りますが、味方の悪送球の間に同点に追いつかれます。その後、一死三塁から福谷投手の内野ゴロの間に1対2と勝ち越しを許します。

打線はその裏、元山選手、中村選手の連打で無死二、三塁とすると、長岡選手の内野ゴロの間に同点に追いつきます。さらに続く小川投手のレフトへのタイムリー二塁打で3対2と再びリードを奪います。

3回、小川投手は二死満塁のピンチを抑えると、4回は三者凡退に打ち取る投球を見せます。

打線はその裏、先頭・長岡選手の安打、小川投手の犠打などで二死三塁とすると、山崎選手がレフトへタイムリーを放ち、4対2とします。

しかし5回、小川投手は先頭・岡林選手に三塁打を打たれるなど、無死一、三塁とされると、ビシエド選手の併殺打の間に4対3となります。さらに石川昂選手に左中間へ9号ソロを運ばれ、4対4の同点に追いつかれます。宇佐見選手にも安打を打たれたところで、2番手・大西投手にスイッチ。福永選手を内野ゴロに打ち取ります。

6回、大西投手は先頭・龍空選手に安打を打たれると、二度の盗塁を許すなど、一死三塁とされると、大島選手の内野ゴロの間に4対5と勝ち越されます。

粘る打線はその裏、先頭の代打・宮本選手、山崎選手の安打で二死一、三塁とすると、村上選手がライトスタンドへ13号3ランを叩き込み、7対5と逆転します。

7回、3番手・石山投手は一死から三連打を打たれ、満塁とされますが、代打・福田選手、高橋周選手を連続三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

8回、4番手・清水投手は安打を打たれるも、三人で打ち取ります。

打線はその裏、二死から村上選手がライトスタンドへ2打席連発となる14号ソロを放ち、8対5とリードを広げます。

9回、5番手・田口投手は三者凡退に仕留める好リリーフを見せ、試合終了。4対5で迎えた6回、村上選手が逆転の13号3ラン!8回にも村上選手の2打席連発となる14号ソロでリードを広げ、8対5で勝利!打線が粘りを見せ、シーソーゲームを制しました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 大西 広樹(2勝1敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 田口 麗斗(0勝2敗20S)
敗戦投手 中日 祖父江 大輔(3勝5敗0S)
本塁打 ヤクルト 並木 秀尊 1号 ソロ(1回)村上 宗隆 13号 3ラン(6回)村上 宗隆 14号 ソロ(8回)
中日 石川 昂弥 9号 ソロ(5回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、大西 広樹、石山 泰稚、清水 昇、田口 麗斗 - 中村 悠平
中日 福谷 浩司、上田 洸太朗、齋藤 綱記、祖父江 大輔、藤嶋 健人、岡野 祐一郎 - 宇佐見 真吾

後日、公式記録に修正される場合があります