• DeNA
  • 4 - 5 試合終了
  • ヤクルト

2023年7月5日(水) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 横浜

 
ヤクルトヤクルト
DeNADeNA
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  • 第11回戦 4勝6敗1分
  • 観衆数 30,844人
戦評

延長12回に及ぶ接戦を制して4連勝!田口投手が18セーブ目!

5日(水)、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。先発の小澤投手は初回、先頭・関根選手に死球、続く桑原選手に四球を与え、一死二、三塁のピンチを招くと、牧選手のサードゴロの間にランナーが還り、1点を奪われます。なおも二死三塁の場面で宮﨑選手にタイムリー内野安打を打たれ、2点を失います。

打線は直後の2回、サンタナ選手がセンターへの安打、オスナ選手が四球を選び、一死一、二塁とすると、中村選手がレフトへタイムリー二塁打を放ち、1点を返します。なおも一死二、三塁で長岡選手のセカンドゴロの間にランナーが還り、2対2の同点に追いつきます。

打線は3回、先頭の並木選手が四球を選ぶと、盗塁を成功させ、二塁へ。山崎選手がピッチャーへの内野安打を放ち、無死一、三塁へチャンスを広げます。宮本選手は併殺打となりますが、この間にランナーが還り、3対2とこの試合初めてリードを奪います。

初回の失点以降、立ち直った小澤投手ですが、4回二死一、二塁のピンチを招くと、戸柱選手にセンターへタイムリーを打たれ、3対3となります。

直後の5回、一死から小澤投手がレフトへの二塁打を放ち出塁すると、並木選手がセンターへタイムリーを放ち、4対3と勝ち越しに成功します。

その裏、小澤投手は関根選手をレフトフライ、桑原選手をサードライナー、佐野選手を空振りの三振に仕留め、5回3安打3失点でマウンドを降ります。

1点リードで迎えた6回は2番手・星投手が登板しますが、無死一、二塁のピンチを招くと、ソト選手にセンターへタイムリーを打たれ、4対4の同点に追いつかれます。なおも無死一、二塁とピンチは続きますが、3番手・山本投手、4番手・大西投手と小刻みな継投でしのぎ、最少失点で切り抜けます。

同点のまま迎えた8回は5番手・石山投手がマウンドへ。しっかりと三者凡退に封じると、打線は9回に長岡選手の安打などで二死一、二塁のチャンスを迎えますが、あと一本が出ずに勝ち越し点を奪うことはできません。

その裏、6番手・木澤投手が登板すると、伊藤選手をセンターフライ、代打・大田選手をファーストフライ、関根選手をセカンドゴロに打ち取り、試合は延長戦へ突入します。

打線は延長10回、二死一、二塁のチャンスを作りますが、あと一本が出ず、勝ち越しのチャンスを逃します。その裏、続投した木澤投手は桑原選手をショートフライ、佐野選手を空振りの三振、牧選手をピッチャーゴロに打ち取り、2イニングを無失点に抑える好投を見せます。

延長11回は7番手・今野投手が三者凡退に封じると、打線は延長12回に二死一、三塁のチャンスでオスナ選手が打席に立つと、相手のパスボールで勝ち越し点を奪い、5対4とリードを奪います。

その裏、8番手・田口投手は伊藤選手をショートゴロ、代打・蝦名選手をピッチャーゴロ、関根選手を空振りの三振に仕留め、試合終了。延長12回に及ぶ接戦を制して、5対4で勝利!4連勝を飾りました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 今野 龍太(1勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 田口 麗斗(0勝2敗18S)
敗戦投手 DeNA 入江 大生(1勝1敗0S)
本塁打 DeNA
ヤクルト
バッテリー
  DeNA 石田 健大、上茶谷 大河、森原 康平、ウェンデルケン、伊勢 大夢、エスコバー、入江 大生、田中 健二朗 - 戸柱 恭孝、伊藤 光
ヤクルト 小澤 怜史、星 知弥、山本 大貴、大西 広樹、石山 泰稚、木澤 尚文、今野 龍太、田口 麗斗 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります