• 阪神
  • 0 - 5 試合終了
  • ヤクルト

2023年5月10日(水) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
0
0
2
0
0
3
0
0
4
2
0
5
0
0
6
0
0
7
1
0
8
2
0
9
0
0
R
5
0
H
9
5
E
0
1
  • 第8回戦 4勝3敗1分
  • 観衆数 40,586人
戦評

石川投手が6回途中4安打無失点の好投で、22年連続勝利達成!投打が噛み合い、5対0で勝利!

10日(水)、甲子園球場での阪神タイガース戦。先発の石川投手は初回、近本選手をピッチャーライナー、中野選手を見逃し三振、小野寺選手をライトフライに打ち取ります。続く2回も大山選手、佐藤輝選手、井上選手を三者凡退に封じる順調な立ち上がり。0対0で迎えた3回は、梅野選手、木浪選手の連打で無死一、二塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り、ピンチをしのぎます。

直後の4回、打線は二死から村上選手、サンタナ選手が続けて四球を選ぶと、中村選手が死球を受けて満塁のチャンスを作ります。ここでオスナ選手がレフトへ2点タイムリーを放ち、2対0とします。

石川投手は4回、先頭の小野寺選手にセンターへ安打を浴びますが、後続の大山選手をファウルフライ、佐藤輝選手をセンターフライ、井上選手をレフトフライに打ち取り、この回も無失点に封じます。続く5回、この試合3度目となる三者凡退に封じると、6回に一死二塁に走者を背負ったところで、2番手・木澤投手へスイッチ。木澤投手は小野寺選手を空振りの三振、大山選手をセンターフライに打ち取る好リリーフを見せます。

2点のリードで迎えた7回、打線は長岡選手、塩見選手の安打で二死一、三塁のチャンスを作ると、青木選手が粘り強くセカンドへのタイムリー内野安打を放ち、リードを3点に広げます。

その裏、3番手・石山投手が、しっかりと無失点に封じると、打線は直後の8回に一死一、三塁の場面でオスナ選手のショートゴロの間にランナーが還り、4点目を奪います。なおも二死二塁の場面で、長岡選手がセンターへタイムリーを放ち、5対0と突き放します。

その裏、4番手・大西投手は、先頭の代打・糸原選手に死球を与えますが、後続の近本選手、中野選手、小野寺選手を内野ゴロに仕留め、無失点に封じます。

5点をリードして迎えた9回は、5番手・星投手がしっかりと三者凡退に封じて試合終了。先発した石川投手は6回途中4安打無失点の好投を見せ、22年連続での勝利を達成。投打が噛み合い、5対0で勝利しています。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 石川 雅規(1勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 阪神 西 勇輝(1勝3敗0S)
本塁打 阪神
ヤクルト
バッテリー
  阪神 西 勇輝、ビーズリー、及川 雅貴 - 梅野 隆太郎
ヤクルト 石川 雅規、木澤 尚文、石山 泰稚、大西 広樹、星 知弥 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります